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守護霊からメッセージをもらいたい!そのためのコツお教えします。

守護霊

2017/06/01

守護霊がついてくれていることは、何となくでも分かった。そして、守護霊は、私に向けてメッセージを伝えてくれているらしい…でも、どうやったらそれを受け取れるの?そうお悩みの方に、守護霊からメッセージをもらうためのコツをお教えします。実践的な内容となっておりますので、ぜひ実際にやってみてくださいね!

メッセージをくれるようにお願いしてみましょう

守護霊からのメッセージを受け取りたいのであれば、最初に行って欲しいことがあります。
それは、守護霊からのメッセージを受け取りたいという思いを明確に持った上で、「受け取りたいので、メッセージをください」と意思表明をすることです。

なぜかというと…

実は、緊急時を除き、守護霊は基本的にはあなたからの希望が無い限り、あなたに対して何らかの働きかけをすることはありません。

これは宇宙に存在する「自由意志の法則」が大いに関係します。

守護霊などのポジティブな霊的存在は、ひとりひとりの意志を尊重し、受け入れるという“自由意志”の元で行動しているのです。

ですから、守護霊にはっきりとお願いすることは、とても重要です。
伝わっているか不安に思うかもしれませんが、しっかりと意思表示をすれば、ちゃんと伝わるはずですよ。

メッセージの受け取り方を考えてみましょう

守護霊とのコミュニケーションも、本質的には人間同士のコミュニーションと変わりはありません。

ただ人間同士のコミュニケーションではあまり用いない感覚や伝達手段を用いることがあり、多くの人にとっては分かりづらくなってしまっているだけなのです。
この部分が少しでも改善されると、随分と違ってきたりします。

人間の場合でも、文字を書いて伝えることが得意な人もいれば、体の動きで伝えることを得意とする人もいますし、目で見て受け取ることが得意な人もいれば、耳から聞いて受け取ることが得意な人もいます。

伝えやすい手段も、受け取りやすい感覚も、人によって異なるのです。

そして、守護霊に関しても、同等のことが言えます。

つまり、あなたの守護霊が得意とする伝達手段とあなたが得意とする感覚が一致すればするほど、スムーズなコミュニケーションが可能になるというわけですね。

守護霊の得意な方法は、実際にある程度守護霊とコミュニケーションが取れていないと探りづらいので、ここでは、あなたが得意とする感覚を探る方法をご紹介しましょう。

メッセージの伝達手段を指定してみましょう

ポイントとなるのは、「守護霊がメッセージを伝える手段を、こちらから指定してみる」ことです。

例えば、視覚的な形でメッセージを受け取りたいのであれば、「はっきりと目に見える形で、私にメッセージを伝えてください」、聴覚的な形でメッセージを受け取りたいのであれば、「はっきりと耳に聞こえる形で、私にメッセージを伝えてください」と、守護霊にお願いするように意思表示をしてみましょう。

そうして、自分が知りたい、受け取ってみたい感覚を指定して、検証を重ね、自分が得意な感覚を探っていきます。

注意していただきたいのは、人間同士のコミュニケーションの時に得意とする感覚と、守護霊などの霊的存在とのコミュニケーションの時に得意とする感覚が異なる場合があるということ。

その可能性を考え、極力、先入観や思い込みを外してやってみるようにすると、より効果的ですよ。

ふと気になったものを心に留めてみましょう

受け取る感覚を指定したら、いよいよメッセージを受け取る番です。
守護霊は、実に様々な形で、あなたにメッセージを伝えようとしてくれるでしょう。

彼らの用いる伝達手段は数えきれないほど存在するので、ここに全てを列挙することはできませんが、代表的なものをいくつか、受け取る感覚ごとにご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

また、「そもそも感覚って何を指定すればいいの?」という方も、以下の感覚をひとつずつ指定していけばOKですよ。

■視覚的なメッセージ
例えば、町中にあるたくさんの広告のひとつだったり、何の気なしに付けたテレビや、何となく気になって手に取った本など。
また、ゾロ目をはじめとした数字なども、守護霊のような霊的存在がよく用いる伝達手段です。

■聴覚的なメッセージ
カフェやレストランで近くの席から聞こえてきた会話、何気なく付けたラジオ、なぜか頭の中でぐるぐるしている歌のワンフレーズなど。
近くに人がいないはずなのに、ささやくような声が聞こえたりすることもあります。
また、「電車の中で寝ていて、誰かに名前を呼ばれたような気がして目を覚ましたら、ちょうど目的の駅に着くところだった」といった出来事も、聴覚的なメッセージの可能性があります。

■体感覚的なメッセージ
近くにそのように感じる要因が無いにもかかわらず、熱く感じたり、逆に冷たく感じたり、何かに触れられる感覚や引っ張られる感覚を覚える、など。
感触としてではなく、匂いや味で感じ取るのを得意とする人もいます。
例えば、「ふと、亡くなった母が愛用していた香水の匂いを感じた」などという場合も、これに該当します。

■知覚的なメッセージ
突然降りてきたアイデアや、なぜか突然知った・分かった情報なども、守護霊からのメッセージの可能性があります。
このタイプのメッセージは、つい、「自分の思い過ごしだろう」「自分の妄想だろう」と思い込んでしまいやすいので、判別が難しいところでもありますが、
ひとつの目安として、「明確な情報源や理由を知らないにもかかわらず、なぜかその内容が正しいと確信を覚える」ということがあれば、守護霊からのメッセージである場合が多いです。

メッセージらしきものをメモしておきましょう

コミュニケーションをより改善したいのであれば、検証を重ね、練習を続けることが、遠回りのようで一番の近道。

上でご紹介した項目を含め、それ以外にも「もしかしてこれは、守護霊からのメッセージかな?」と少しでも感じたものに関しては、簡単にでもいいので、できる限りメモを取ることをオススメします。

1日の終わりに、日記感覚で記していくのもいいでしょう。

さらにもうひと手間かけて、定期的にメモを見返し、もし、受け取ったメッセージに関連するかもしれない出来事が起こった場合には、そのメッセージのそばに出来事を追記しておくと、より分かりやすくなります。

メモを見返してみると、「聴覚的に受け取っていそうなメッセージが一番多い」「視覚的に受け取った情報の中で、いくつか実際に関連していそうなことがあった」など、ある程度の法則性が見えてくるかもしれません。

メッセージを受け取っているかもしれない回数が多く、なおかつ、本当にメッセージ受け取っているような場合が多い感覚が、おそらく、あなたの得意な感覚でしょう。

もし、ご自分では分かりづらいようであれば、ある程度深くスピリチュアルな話題を話せるお知り合いや、スピリチュアル関係のプロとして活動している方に相談して、アドバイスをもらうのもひとつの手です。

(※ただし、あくまでも、あなた自身とあなたの守護霊との間のコミュニケーションですので、第三者に全てが分かるわけではありません。参考にはなるでしょうが、くれぐれも鵜呑みにはしないようにしましょう)

得意な感覚が分かってきたら、後は、特にその感覚を意識しつつ、引き続き、守護霊とのコミュニケーションを行っていき
ましょう。

回数を重ねることで、段々とスムーズになっていくはずですよ。

終わりに

守護霊 メッセージ メモ

守護霊 メッセージ メモ

ここまで読んで、「何となく」「かもしれない」「そんな気がする」が多いけど、それで大丈夫なの?

…と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

不安になる気持ちも分かりますが、それで問題ありません。

私たちの「何となく」や「気がする」というのは、場合によっては、意識で考えていることよりもずっと正確であったりします。

そうした直感をとりあえずでも受け入れてみることもまた、守護霊とのコミュニケーションを円滑にするコツのひとつですよ。
あなたと、あなたの守護霊との間に、素敵な交流が生まれることを願っています。

自分の守護霊が気になる人は、

【守護霊診断】私の守護霊は何タイプ?ちょっと気になる私の守護霊

も、あわせてご覧ください。

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