介護ストレスと上手く向き合っていく方法とは

2016/11/29

私たちが人生経験を積み重ねている反面、親世代はどんどん高齢化していきます。誰もが健康に元気でありたいものですが、なかなかそうもいかないのが人生です。今回は心理カウンセラーの私オハナが、親の介護によるストレスの解消法をご紹介します。
介護ストレスと上手く向き合っていく方法とは

介護ストレスのこと、一人で悩まないで

自分の親であれパートナーの親であれ、いつかは必ず老いていくものです。
若くて元気なころは自由もきいていた体が、どんどん自由がきかなくなるというのは、当の本人が一番つらく感じていることでしょう。


そうした親たちを介護していくことになるのが、私たち世代なのですが、私たちも決して完成度の高い人間ではありません。
自分自身が精神的肉体的に弱っているときに、介護者と向き合うこともあるのですから、それはつらい時もあるのは当然です。


心がどんどんかさついてひび割れを起してしまう前に、その介護ストレスをSOS発信しましょう。
お住まいの地域の介護福祉課やケアマネに電話をしたり、足を運んでみるといいでしょう。


自分が置かれている状況をお話しすることで、アドバイスをいただけます。アドバイスをいただけることで介護ストレスも少しは解消されるはずです。


日頃の介護ストレスに関するアドバイスであったり、またはデイサービスや訪問介護といったサービスの提供に関する情報かもしれません。
それよりなにより、まず一番はじめにパートナーに介護ストレスについて相談することが大切です。


話を聞いてもらい、現状を知ってもらいましょう。
どちらにしても、自分は一人で介護をしているのではない。ということを認識して欲しいと思います。
自分の中に溜め込んでいると、ストレスがどんどん増幅してますますつらくなります。

介護ストレスのことで、決して自分を責めないで

介護している親が、もし感謝の言葉を言わないタイプであれば、そこに感謝の言葉を求めることをやめてしまうといいでしょう。
人は、求めるから苦しむのです。


イヤミも言いたくなってしまいますし、言葉もきつくなってしまうでしょう。
介護によるストレスは、日頃の積み重ねによって起こります。


感謝してもらえることは、励みにもなるし相手にも優しくすることができるものであることは確かです。
それだけ、言葉の重みを知っているということは、ストレスによってキツイ言葉を発しない自分であるということを認識しませんか?


相手に対して優しくなることのできるあなたなのです。
もし相手からなにも与えられなくても、自分はその程度の人間なのかというように責める事だけはしないでほしいのです。


先の見えない長丁場かもしれませんが、だからこそ、自分をもっと愛して過ごしましょう。
介護のストレスは、同じように介護している人がよく理解してくれるかもしれません。


もし、どんなに自分を愛していてもストレスが爆発してしまいそうなときは、信頼のできる仲間に話しを聞いてもらうといいですね。
同調してもらえるということは、心が癒やしを得る瞬間でもあるからです。

介護ストレスで疲れ切る前にリフレッシュをしましょう!

どんなに仕事が忙しいパートナーでも、土曜日や日曜日のどちらかは月に数回お休みをもらえているのではないでしょうか。
こうしたときに、パートナーの世話と親の介護を同時に背負う必要はありません。
頼めることは頼んで、一緒に介護をしてもらうといいでしょう。


もともと、嫁が介護をしなくてはいけないという決まりはないのですから。
もし、パートナーのご機嫌がよくてあなたに対して笑顔で接してくれるようでしたら、数時間でもいいので外出を申し出てみましょう!


お友達と近場でランチをしたり、映画を観に行ったり、ショッピングを楽しむのもいいでしょう。
介護によるストレスにかぎらず、いろいろなストレスを軽減させる効果があるので、おすすめですよ!


その間、パートナーはあなたが普段している介護をすることとなり、あなたの苦労や気持ちもわかってくれるはずです。
そういったパートナーからの理解も、あなたの介護ストレスを軽減させてくれることでしょう。

おわりに

介護というのは、心身ともにとても負担の大きなものです。決して楽なことではありませんよね。この負担が介護ストレスへと繋がります。


親への尊敬と感謝のお返しとはいえ、つらいものはつらいのです。
どうかご自分の体をこわすことのないように、周囲に助けてもらいながらほどほどに介護をしませんか?


明日できることがあれば、今日無理してやらなくていいのです。
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