彼の手相を見てみよう！理系・文系・芸術家・スポーツマン？手相で見る適性診断

知能線が始点からほぼ真っ直ぐに伸びている場合は「理系向き」の人です。
かなりの常識人。現実を見極める力に優れており、理想とのバランスを取ることが出来るので柔軟性はありますが、基本的には目に見えることを信じていくタイプです。

医者・薬剤師・システムエンジニアなど、理系の専門職が向いています。
また、理系に限らず、今するべきことは何かを即時に判断し、理論的に物事を考えて答えを導き出していくことが出来るので、税理士・弁護士・プロデューサー・編集者なども適しています。

知能線が下に向かってカーブしている場合は「文系向き」の人です。
想像力豊かで、情緒的な思考をしています。現実を理想に変えていくという夢を忘れず、目に見えないことを大切にするタイプです。とてもロマンチスト。
人とお話しすることが上手で、話題が豊富です。
接客や営業など人と接する仕事が向いていますが、相手の気持ちを読み取る能力に長けているので、カウンセラー・プランナー・保母や教師なども適任でしょう。

知能線が中指下あたりで二股に分かれ、片方が真っ直ぐ、もう片方が月丘に向かって伸びている相の場合は「理系・文系の両方の素質」がある人です。
現実的な思考も持ちながら、ロマンを追い求める性質も兼ね備えているため、無謀なことはしないものの、地に足の着いた冒険家タイプです。
頭もよく興味の範囲も広いので、幅広い分野で趣味を持つ事があります。
そのうちのいくつかを現実的に経済にしていける能力を持っており、商売上手。
夢をお金に変えていける人でしょう。

知能線が中指下あたりで二股に分かれ、片方が月丘へ伸び、もう片方が水星丘に向かって伸びている場合は、情緒的で想像力豊かな文系の才能もありながら、理論的にお金を生み出すシステムを考えられる理系タイプです。
お金が夢に繋がる人で、経済に興味関心が強い人です。

感情線の上、中指の下に半円を描くように金星環があらわれており、知能線が小指側の下にある月丘まで届くほどカーブを描いている場合は「芸術家向き」の人です。
金星環は第二の感情線とも呼ばれていますが、感受性が強く、美的感覚に優れている相です。また、文系タイプでもある知能線の下向きカーブは、長ければ長いほど想像力に溢れており、自己表現の欲求も高く、自分の頭の中に描かれたものを表現しようとします。
クリエイター・デザイナー・ミュージシャン・作家など、物つくりをする職業が向いています。
ただし、意志の強さをあらわす運命線が薄い場合は、物つくりの才能があっても、他者の評価が得られない期間が長いと挫折を繰り返し、なかなか形になりません。
今、運命線が薄くても、粘り強く取り組む意識を強く持つ事で運命線の濃さが変化してくることがあるので、頑張る価値は十分にあります。

上記の相と合わせて、更に運命線が月丘から上に伸びており、運命線から太陽線が立ち上がるように伸びている相を持つ人は、生まれながらの天才的な素質を持つ本物の芸術家。芸の道を極め、大成功を収めます。

人差し指と中
指の真ん中から土星丘に向かって斜めに伸びている線がある場合は「スポーツマン向き」の人です。
この線は、スポーツ線・タレント線・自己主張線・アピール線と様々な呼び名がありますが、とにかく粘り強くてエネルギッシュ、自分の意志を前面に出すことに長けている相です。自分の限界と常に向き合い、辛く苦しいこともあるスポーツの世界で、強い忍耐と根性を発揮します。
感情線に沿って補うように描かれている相なので、感情コントロールがとても上手。
スポーツマンに必要なメンタルバランスを整える力が備わっています。
また体力勝負の場ですから、生命線が長く太くあることも大切でしょう。

更に、知能線が月丘まで届くほどに長く、神秘十字があると、想像力と直観力を兼ね備えた感覚的なスポーツマンになるでしょう。自分のイメージした通りに身体を動かすことが出来て、ここぞ！というところで神がかり的な瞬間を生みだします。
スポーツの他に、芸能界・政治家・起業家にも向いています。

手相で見る、理系・文系・芸術家・スポーツマンの適性診断、いかがでしたか？
知能線と他の相と合わせて読み取ると、理系・文系タイプの中でも適性分野が大きく変わってきますね。
あなたの適性はどのタイプだったでしょうか？お子さんの知能線から将来の姿を見る事も出来るので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪