なんだか気持ちが浮かない、ツイてない、運が悪い時期のような気がする…。 日々の生活の中で、そんな風に思う事はありませんか?本当に「運が悪い時期」というのはあるのでしょうか?今回は、運が悪い時期かもしれない!と思ったときの確認方法や対処法を、お母ちゃん業の傍らカウンセラー業ときどき占い師の筆者がご紹介します! 目次[ 表示 ]運が悪い時期!?まずは自分の運勢を調べてみよう!運が悪い時期はネガティブ思考に支配されている運気 ネガティブ運が悪い時期を変えるポイント1 自分の運勢に合う行動をする運気 行動運が悪い時期を変えるポイント2 出来事の捉え方を変える運気 ピンチ チャンス運が悪い時期を変えるポイント3 失敗から学んでいく運気 失敗 学び気持ちがモヤモヤ…モチベーションを上げていく方法!運気 モチベーション運が悪い時期!?まずは自分の運勢を調べてみよう! 人間には運勢のバイオリズムがあり、一生の中で決まったサイクルがあるとされています。自分の今の運勢を知る参考として九星気学、四柱推命、ホロスコープ、数秘術、おみくじ、など多種多様な占いがありますが、どの占いでも、個々それぞれに相応しい「運勢の時期」が出されます。 【例として、数秘術を使って運勢を調べてみましょう】数秘術の9年周期では「今年の西暦と自分の誕生日」の数字を全て一桁になるまで足して1~9の数字を出して、今年の運勢を調べます。 ※12月24日生まれの人が、2016年の運勢を調べる場合2+0+1+6(今年の西暦)+1+2+2+4(自分の誕生日)=181+8=9(9年周期の9の時期) 【数秘術の結果が9年周期の場合】数秘術の9年周期で「9の時期」は「集大成」と呼ばれる年で、これまでの過ごし方により、この年の流れが決まってくるというもの。前年度までの1~8年間を総決算するような出来事が結果として起きるとされています。頑張ってきたなら頑張ったなりの結果が、何もしなかったなら何もしないなりの結果が…その結果を見て、次のステップに必要なことを考えたり、内省や内観をするのに相応しい年が「9の時期」です。 どの占いを信じるかは、調べてて自分にすんなりと入ってくるものを軸にすると良いでしょう。当たるも八卦、当たらぬも八卦と言いますが、占いに頼るのではなく、あくまでも参考程度にする気持ちでいることが大切なのです。自分の運勢の時期を知ることは「今どんな風に過ごすと良いのか?」という日々の過ごし方の目安になります。 運が悪い時期はネガティブ思考に支配されている 運気 ネガティブ 運勢のバイオリズムから見ると、そもそも「運が悪い時期」というのは「無い」といっても良いのですが、それでも運が悪いようにしか思えない出来事が続く場合があります。何をやっても、悪い方へ悪い方へにしか結果が出ない。不幸としか思えない出来事に次々と見舞われる。気持ちがどんどん落ちていくなど…。 運勢は悪くなくても、「悪い気」を引き寄せているということがあります。運が悪いと感じる時は、とにかくネガティブな思考に支配されているのが特徴です。「気」は引き寄せる力を持っているとされています。ひとつ、良くない出来事が起きたときに「運が悪い…」と感じることで「ネガティブな気」が発生します。「ネガティブな気」は、次のネガティブを引き寄せます。そうして負のサイクルに突入してしまうことがあるのです。 運が悪い時期を変えるポイント1 自分の運勢に合う行動をする 運気 行動 運が悪い時期を変えていく3つの方法をご紹介しましょう。 例えば、数秘術の9年周期が「4の時期」だった場合は、しっかりと足元を固める「安定」の運勢が働いているときです。この時期は、コツコツと地道に行動するのが相応しいのですが、そういうときにリスクを伴う行動をしようとすると、運勢とは真逆の動きなので上手くいかないことがあります。そのような時は、自分の運勢に見合う行動を心がけてみましょう。リスクを伴う行動をすることが成功に繋がる運勢の年もあるので、その時期が来るまで、じっくり待つことも必要です。 運が悪い時期を変えるポイント2 出来事の捉え方を変える 運気 ピンチ チャンス 何事もない人生というのは誰一人としてないのですが、「運が悪い」と思えることがあったときに「出来事の捉え方」を変えると、それは「運が良い」に大変化します。良くない出来事が起こった時に、「ピンチはチャンス!」「大厄を祓えた!」と気持ちを切り替えてみましょう。例えば、車が急に故障して楽しみにしていたドライブが出来なかった時。これを運が悪いと受け取らずに「ドライブの前に車の故障が見つかったことで、大きな事故に遭わずに済んだ」と捉えてみましょう。大事故に遭わずに済んだあなたは「強運の持ち主」ということになりますね! 運が悪い時期を変えるポイント3 失敗から学んでいく 運気 失敗 学び 「結果」には必ず「原因」があります。良くない結果があらわれたときは、元を正すと、どこかに原因があるのです。例えば、財布を落としてしまった場合、その原因は管理の仕方に問題があったりするかもしれません。財布を失くしたことにより、「管理をしっかりする」ということを学びます。何か失敗したときに、ただ「運が悪い」と気落ちするよりも、次にどうしたらいいかを学 んでいくことで、運が良い方向に転換していきます。 気持ちがモヤモヤ…モチベーションを上げていく方法! 運気 モチベーション 運勢を調べても、思考の転換をしようとしても、どうしても悪い運に付きまとわれている感覚が取れずに気持ちがモヤモヤするときは「運が良くなる」とされていることを積極的に取り入れて、心理的にモチベーションをあげていくことも大切です。 ●携帯の待ち受け画面を「運が良くなる」とされている画像にする ●パワーストーン身に付けて運気を呼ぶ ●風水術で運気の良い部屋に模様替えをする ●神社などパワースポットを訪れる ●「ありがとう」の言霊を唱える 運が悪い時期だと思うと、全てが悪く見えてしまいがちですね。自分の運勢を調べる、思考の転換をしてみる、運が良くなるアイテムを使ってみるなどをして、運を変えていきましょう♪