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GooglePlayの不正利用とは。不正請求が来たときの対処法

2018/04/23
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主にAndroid端末向けデジタルコンテンツの配信サービスであるGooglePlay。このGooglePlayに不正ログインされてしまうと、登録してあるクレジットカードで勝手に決済されてしまう場合も。今回は、不正利用を防ぐ方法や、不正利用されてしまった時の対処法をご紹介していきましょう。

GooglePlayを不正利用されないためには

まずはGooglePlayを不正利用されないために、Googleアカウントのパスワードを複雑なものにしておきましょう。
GooglePlayはGoogleアカウントでログインするため、パスワードを複雑にしておくことで不正利用の防止に有効だと言われています。
パスワードを誕生日や1111など簡単なものにしておくと、簡単に推測できてしまうため、不正利用の対象になりやすいのです。

また、Google以外のアカウントやWebサイトのパスワードなどと同じものを使い回すのも危険です。
1箇所でパスワードの流出が合った場合に、全てのアカウントに被害が拡大してしまいますので注意が必要です。

パスワードを複雑にするほかに、2段階認証を設定するのも有効なセキュリティ対策です。

2段階認証は、パスワードに加え、Googleから端末に送られてくるコードを入力しないとログインできない仕組みです。
2段階認証を設定しておくとGooglePlayを不正利用するためには携帯端末本体を手に入れなければならないため、セキュリティの精度があがるのです。

ログイン時は少々手間がかかるのですが、用心しておきたいという方はぜひ設定しておきましょう。

では、次は実際に不正請求が来てしまったときの対処法を見ていきましょう。

GooglePlayが不正利用され、不正請求がきてしまったら

Googleアカウントが不正利用され、身に覚えのない請求が来てしまったどうしたらいいのでしょうか。

Googleアカウントのパスワードを変更し、さらにクレジットカードの登録情報を削除して、被害が大きくなるのを防ぎましょう。

そしてGoogleペイメントというWebページで購入履歴の確認や問い合わせのページを確認しましょう。
購入履歴に身に覚えのないものが含まれていたら、詳細の下部に表示されている販売者に直接、不正利用された旨の問い合わせをしてみてください。
不正利用と認識されれば返金される可能性があります。

もしも上記の問い合わせで解決できなさそうな場合は「Googleペイメントヘルプページ」へアクセスし、画面右上の「お問い合わせ」から直接Googleへ問い合わせる必要があります。
電話での対応ですが、日本語です。

不正使用かどうかの確認に数日程度時間がかかることもあるようですが、不正使用だと確認できればほぼ返金されるようです。

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GooglePlayの不正利用のまとめ

GooglePlayの不正利用の予防対策とされてしまったあとの対処法を解説しました。

・Googleアカウントを乗っ取られるとGooglePlayを不正利用されてしまう
・乗っ取られないためにはパスワードを複雑にして2段階認証も設定する
・身に覚えのない請求が来たらまずはパスワードを変更し、クレジットカードの登録情報を削除しておく
・購入履歴を確認し、不正利用と思われる項目があったら購入会社やGoogleに問い合わせる
・不正と認められれば返金される可能性が高い

以上になります。

Googleアカウントを乗っ取られてしまうとGooglePlayの不正使用の他にGメールなど、アカウントと紐付いているサービスを不正に利用されてしまいます。

セキュリティ対策は十分にして、少しでも不正利用と疑わしい物があれば、Googleに問い合わせてみましょう。

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