初対面の相手に会うときはとっても緊張しますよね!でも、自分らしさを出せずにいい印象を与えられず、後悔したことはありませんか?今回はそんな女性に、ファーストインプレッションを上げるための特別なメソッドを「準備」と「当日の行動」に分けてお伝えします。簡単ですぐできることばかりですので、ぜひ取り組んでみてくださいね。 目次[ 表示 ]鏡で挨拶の練習をする初対面で好印象を持ってもらうためには鏡で挨拶の練習をリップを新調する初対面で好印象を与えるにはリップを新調して顔色の映えるファッションで行く初対面で好印象を与えるには顔色の映える服装を自分におまじないをかける初対面で好印象を与えるには自分におまじないを時間に余裕を持って行動する初対面で好印象を与えるには時間にゆとりを持つゆっくり行動することを心がけるアクティブリスニングを心掛ける初対面で好印象を与えるにはアクティブリスニングまず自分のことを話してみる初対面で好印象を与えるためには自分のことを話す相手の名前を呼んでみる最後の挨拶に気持ちを込める初対面で好印象を与えるには最後の挨拶に注意初対面で好印象を持ってもらうための準備まとめ鏡で挨拶の練習をする 初対面で好印象を持ってもらうためには鏡で挨拶の練習を はじめて会う人がひとりでも大人数でも、必ず一番はじめに交わすのが挨拶です。どのような印象を持たれるかは、その瞬間に決まると言っても過言ではありません!しかし緊張して挨拶がうまくいかないと、その後の会話もぎくしゃくしがちですよね。だからこそ、家を出る前に挨拶の練習をしておくことが大切なのです。 鏡の前でリラックスし、自分に向かって「はじめまして」と言ってみましょう。もし自己紹介が必要なシチュエーションなら、自分の名前や自己アピールもハキハキと。 そのとき鏡でチェックして欲しいのは、言葉はもちろんのこと、自分の「目」です。おどおどしたり、下を向きっぱなしだったりキツい目になっていたりすると…せっかくの出会いも、相手に「怖そう」「とっつきにくそう」という印象を与えてしまいます! たとえ言葉がうまく出なくても、気の利いた自己紹介ができていなくても、相手に警戒心を抱かせない目や表情を作る練習をしておきましょう。 リップを新調する 初対面で好印象を与えるにはリップを新調して いつもうまく自分のことが言えなかったり空気を読めなかったりする女性におすすめなのが、出会いの前に新しいリップを新調することです。これはジンクスのようなものですが、新しいリップはあなたの口から美しい言葉を引き出してくれます。 やり手の営業ウーマンも、大きな商談の日には新しい口紅で挑むと言います。いざというときにスルッと素敵な言葉が出てくるようにしておけたら、相手へ好印象を与えることが簡単にできるようになりますよ。 「今日こそ」という出会いの日や新しい環境に飛び込む日には、ぜひフレッシュな口元を作って行ってみてくださいね。 顔色の映えるファッションで行く 初対面で好印象を与えるには顔色の映える服装を 初対面の相手は、あなたのことをいろいろな観点から瞬時に判断します。そして言葉や顔はもちろん、ファッションも見られています。 決してお金をかけたり最先端のものを着る必要はありません。ただ気を付けて欲しいのは、あなたの顔色をぱっと華やかに見せる色のファッションで行くということです。 それだけであなたの見た目はぐっと引き立ちますし、相手に「明るい人だな・面白そうな人だな」と思ってもらうことができます。万が一言葉での自己アピールがうまくいかなくても、最悪「根暗で顔色の悪い人だな」と思われることを避けることができますよ。 もしファッションに自信が無ければ、センスの良い友人や百貨店のプロの店員さんに聞いてみてください。自分が似合うと思っている洋服と相手に素敵と思わせる洋服との違いが分かったら、ファッションだけで相手に好印象を持ってもらうことだってできるようになりますよ。 自分におまじないをかける 初対面で好印象を与えるには自分におまじないを あなたには、「ここぞ」というときに自分に勇気を与えてくれるおまじないがありますか? もしあるなら、ぜひ実行してから出発してください。何でもいいのです。「朝にトマトジュースを飲んだ日はいいことが起きる」「この靴を履いた日は楽しく過ごせる」など、あなたが自分らしくいられるような暗示をかけてしまいましょう。 初対面で相手に好印象を与えられない最大の理由は、自信無さげなあなたの雰囲気です。相手は敏感にそのネガティブな感じを察知します。だから、少しでもあなたが自分らしく元気に過ごせるようなおまじないが必要なのです。 もし「そんなおまじないは何も無い!」という場合は、作ってしまいましょう。作り方は簡単です。「今日はピンクのハンカチを持ったから絶対大丈夫」など、自分で自分に約束をしてしまえばいいのです。 その自信はあなたのオーラを明るくします。そしてきっと初対面の人に好印象を持ってもらえるようになりますよ! 時間に余裕を持って行動する 初対面の人に会うときや初めての場所に行くときは、できるだけ早く着くようにしましょう。 時間に余裕が無いと、気持ちにも余裕が生まれません。焦るといいことが無いのは、今までの経験からも分かっていますよね? 1時間早めに行けるなら、途中のカフェでリラックスして深呼吸を。どんな人に会えるのか、緊張しつつもいろいろ想像してシミュレーションしておきましょう。 これは場の雰囲気に自分を馴染ませるという意味でもとても有効です。初対面の人とはじめて言葉を交わすとき、その場所・環境の力を借りることができたら…するするといい縁が結ばれることもありますよ。 そうでなくても15分前には着くような段取りで。できたら、直前にはトイレで化粧直しをして笑顔を作ってから向かうようにしたいですね。 初対面で好印象を与えるには時間にゆとりを持つ ゆっくり行動することを心がける いよいよ初対面の人と一緒に過ごす時間がスタートしました。緊張するし、何を話していいか分からないし…できれば失敗などせずに終わりたい! しかし残念ながら、そんなときこそ「やらかして」しまうことってありますよね。例えば焦ってお茶をこぼしてしまう、相手からもらった名刺を床に落としてしまう。そして「やっちゃった!」という恥ずかしさで、どんどん失敗のループにはまってしまう… これを避けるにはただひたすら「ゆっくり行動する」ことだけで十分です。カバンからハンカチを取り出すときも、グラスを持ち上げるときも、トイレで中座するときも、いつも以上にゆっくり、ゆっくり… これでミスも防げますし、相手には「おっとりしててエレガントな人だな」という良い好印象を与えることができますよ。特にゆっくりした動作は女性らしさを相手に感じさせるので、いつもバタバタと落ち着きなく動いてしまう人は特に気を付けてみてくださいね。 アクティブリスニングを心掛ける 初対面で好印象を与えるにはアクティブリスニング 自分は本当に話ベタだな~、もしくはいつも余計な一言を言ってしまうな~、と悩んでいる場合は、とにかく相手の話をよく聞くようにしてください。初対面なのに会話のキャッチボールが弾むなんて、とってもマレなこと。だからこそまだ馴染めていない間柄では「聞く」ことも大切なコミュニケーションのひとつです。 そして相手の話を聞くときにはアクティブリスニングを心掛けてください。これは相槌やうなずき、「そうそう」「分かります」などの共感の言葉などを表現することです。そうすることで相手に「話を聞いてもらえている」という実感を与えることが可能になります。 誰だって自分の話を熱心に聞いてくれる人のことは、良い印象を持ちますよね? いくらあなたが相手の話を興味深く聞いていても、それが相手に伝わっていなければ「不愛想だな」「ちゃんと聞いているのかな」と思われてしまいます。そんな残念なことにならないよう、しっかり好印象を残せるようにしてくださいね。 まず自分のことを話してみる 話が盛り上がらない…もしくは相手がなかなか打ち解けてくれない…そんな困ったときは、まずは自分のことを相手に話してみましょう。 人間は自分に対して情報を開示してくれる人に好印象を抱きます。そして自分だけに話してくれた、ということに親近感と好意を持つものなのです。 自分のことと言っても、あまりプライベートなことはいけませんが、「〇〇の勉強をしていて、毎日電車でテキストを読んでいるんですよ」と言ったら「僕は〇〇の試験を目指してて…」などと相手のことが聞き出せたりもします。 また「私はコーヒーより紅茶派ですが、あなたはいかがですか?」と自分のことにからめて質問形式にしてみてもいいですね。「実は同じ紅茶派で、取り寄せるほど好きな銘柄がある」などの話題が聞き出せたら、会話も弾みあなたの印象もぐっと良くなることでしょう。 初対面で好印象を与えるためには自分のことを話す 相手の名前を呼んでみる さらに相手に好印象を持ってもらうためには、会話の中で相手の名前を呼ぶようにしてみましょう。 人には承認欲求という「誰かに認められたい」という思いがあります。これは初対面の間柄なら、名前を呼ぶことで満たし合えます。 名前を呼ばれることで相手は「あなたに存在を認めてもらえた」と無意識に察し、あなたをより身近に感じ始めます。 名前を呼ぶときは会話の中で自然に。「〇〇さん、おかわりはいかがですか?」「〇〇さんはそんなときどうされますか?」そんなふうに数回名前を呼ぶだけで、相手をドキッとさせることができますよ。 そうなったら、たった1回の出会いでも「昔から仲が良かったかのような」親近感が生まれます。 ここまでいけたら、次に会うときにはお互いに好印象を持ってスタートすることができますね。 最後の挨拶に気持ちを込める 初対面で好印象を与えるには最後の挨拶に注意 緊張や不安、期待も入り混じった初対面の時間。いよいよ解散の時間がやってきました。 しかしここでも気を抜かないように! この「最後の別れ方」が、あなたの印象を大きく左右するからです。 もしあなたが「イマイチな印象」しか残せてなかった場合も、最後で一気にプラスに逆転させることだって可能です。しかし逆に最後の挨拶で失敗してしまうと、せっかくの好印象がひっくり返ってしまうかも知れません。 別れ際には、笑顔で。そしてどんな言葉でもいいので「あなたと過ごした時間はとっても素晴らしいものでしたよ」ということを伝えましょう! 相手は必ずドキッとして、あなたへの興味や印象がぐっとアップします。最後に気持ちを込めて別れることが、相手に好印象を残すための一番のチャンスだということを忘れないようにしてくださいね。 初対面で好印象を持ってもらうための準備まとめ 初対面の人と話すのが苦手…と出会いを避けていては、人生のいい縁やチャンスも逃してしまいます。ぜひ相手に好印象を与えるやり方を知って、「あの子にまた会いたいな」と思わせるテクニックを使っていきましょう。きっと新しい良い出会いがあなたを待っていますよ!