【手相の見方】将来成功する人には共通してある！将来安泰のための手相

財産運があるかどうかはまず、小指の下に縦線があるかどうかでわかります。

小指の下に線があれば財運が強い人だと言えます。そして次に薬指の下にも縦線があるかどうか見ます。
縦線があって、しかもその線が長ければ長いほど良く、2本あればさらに財運が強いと言われています。

しかし、たくさんあればあるほど良いというものではなく、3本以上など多くありすぎると、運がわかれてしまって弱まってしまうのであまり良くありません。
小指の下の線はお金を掴む素質があるという意味を持っています。
ですから、薬指の線だけでは素質はあるのに、結局のところお金持ちにならずに生涯を終えてしまう可能性が高くなります。両方の線があって初めて、将来お金持ちになる財運が高い人です。

覇王線とは、出世する人に見られる手相で、夢や目標に向かって努力した時に見られる線です。
キャリアウーマンの女性にも見られるのがこの線です。

手のひらの中央のやや下の部分から縦に1本、薬指に向かって1本、小指に向かって1本というように伸びています。

覇王線を持っている人は、目的達成のために信念や自分の意志を曲げることなく突き進むタイプの人です。
この線を持っている人の性格が次の通りだと覇王線の強さと相性が良いと言われます。

その性格とは、物事を深く考え込み過ぎないこと、自分の感情をコントロールできて、感情的にならないことです。
これらの性格で覇王線があれば、まわりに対して気遣いもしながら成功することができるでしょう。

ひらがなの「て」の文字を逆にしたように見える線のことを、ますかけ線といいます。

生まれながらに出世する素質を持った人に現れる線で、織田信長や徳川家康、豊臣秀吉などの歴史上の人物にもこの線があったと言われています。
芸能人ではイチロー選手やタモリさん、桑田佳祐さんなども、ますかけ線があるそうです。

この線がある人は、若いころは逆風が吹き、つらい経験や大変な思いをするでしょう。
芸能人の場合は、売れるまでに下積み時代が長く続くこともあるかもしれません。

しかし、そこで負けずに頑張り続けることが必要で、それができるのも、この線を持っている人の性格だと言えるでしょう。

およそ30代頃から追い風に変わり、仕事を含め、いろんなことで成功していきます。
仕事で成功するためには、その人に合った仕事に出会う必要もあります。このタイプの人は得意なことや自分が情熱を傾けられることには、力を最大限に発揮できますが、そうでないものに対しては全くと言って良いほど力を発揮しなくなることが多いからです。

結婚に関しても晩婚の人が多く、30代から40代に結婚する人が多いともいわれます。
出世する線を持っている男性は時分の仕事をサポートしてほしいと思う人が多いので、女性もバリバリ働きたい場合は二人の関係がうまくいかなくなるかもしれません。

女性にこの線がある場合は、男性並みに仕事をしてどんどん出世していくことができるでしょう。
しかし、家庭と仕事とのバランスをとることが難しく感じるかもしれません。

早熟線という手のひらの真ん中やや下から縦に伸びる線を持つ人は、若いうちから成功する可能性のある人に見られる線です。

しかし、この線があるからと言って努力を怠ったり、おごってしまっては成功せずに年をとっていってしまいます。今この早熟線がある人はその可能性をしっかりと生かしましょう。

反対に大器晩成線という、中指の下にあらわれる縦線を持つ人は将来的に成功する可能性のある人に見られる線です。今は、成功をおさめられていなくても、下積み時代に努力を続けていれば将来成功するでしょう。