みなさんはご自身の吉方位についてご存知でしょうか?自分の吉方位を知るには生年月日から自分の本命星を割り出して算出することができます。自分の吉方位に旅行に行ったり、引越しをすると悪い運気を取りはらい、プラスの運を取り入れると言われています。そこで、今回は吉方位や方位学の基礎知識について紹介していきます。 目次[ 表示 ]方位学の基礎知識方位学の基礎知識自分の本命星をまず調べてみよう!自分の本命星をまず調べてみよう!本命星から吉方位を調べてみよう!吉方位に出かける前に!吉方位 方位学おわりに方位学の基礎知識 方位学の基礎知識 方位学とは人が移動する方位によって、金運、仕事運、恋愛運、結婚運などを開運する方法のことです。古くから親しまれ中国の三国志時代には、かの有名な諸葛孔明が方位学を戦術に用い連戦連勝を重ねたと言われています。 吉方位や凶方位は日々変化するので、旅行に行く日や引っ越しをする日は該当の日を確認をすることが大切です。家族そろって引っ越しや、旅行をする場合は世帯主の運気が家族全員に影響を及ぼします。 会社やチームの場合は社長やリーダーの運気の影響が大きくなるので、友達と旅行に行く場合はリーダーを決めて、リーダーの吉方位に合わせて旅行に行きましょう! また、吉方位に移動をするのが長距離であればあるほど、長時間であればあるほど効果が大きくなります。吉方位に旅行に行く場合は3泊4日以上で、100キロ以上先を目的地にすることが好ましいです。 吉方位に引っ越しをする場合は、旅行よりも長期の移動となるため効果は絶大で、10メートル移動するだけでも方位の影響があります。同じマンションや団地内で引っ越す場合も効果があります。 また、方位学にはもちろん良い方向もあれば、悪い方向もあります。 自分の本命星をまず調べてみよう! 自分の本命星をまず調べてみよう! それでは、まず上記の表から自分の本命星を調べてみましょう! ちなみに九星は旧暦を使うので元旦が1ヶ月遅く、立春から新しい年が始まります。1985年~2024年の立春の日は2月4日です。 例えば1985年の2月4日生まれの人は六白金星で、同じく1985年の2月3日生まれの人は五黄土星になります。 いかがでしたでしょうか? 2017年の万人が凶方位になる方位は、北と南。 この方位に旅行や、引っ越し、60日以上の出張はなるべく避けましょう! 逆に大開運日もあります。2017年は、9月12日・9月21日・9月30日の3日間のみです。旅行や引っ越しなどの予定がある場合はなるべくこの日に検討してみましょう! ちなみに、時間も関係していて「辰の刻」が良いとされています。この時間にお水取りやお砂取りを行うのがベストだそうです。 本命星から吉方位を調べてみよう! 吉方位の参考ページ まずは、ここを参考に自分の本命星から吉方位を確認して、旅行や引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか? 家を購入して引っ越す場合などは生涯の運勢が決まってしまうので、ぜひ参考にしたいものですね! また、上記のリンク先の表に吉方位がない箇所がありますよね。 どこにも吉方位がない場合は「中央」という方位が吉方位になります。 中央とはつまり、あなたの自宅のことです! 吉方位がない時期は旅行などで外に出かけるよりも、今いる自分の場所でやることがあるはずである、という期間なのです。 だからといって、家にただ引きこもっていればいいだけの時期という意味ではないのでご注意を! この期間は、次の吉方位に行く旅行のプランを練ったり、自分のやるべきことに集中したりする準備期間なのです。 吉方位に出かける前に! 吉方位 方位学 さて、自分の吉方位がわかったところで、旅行や引っ越しの計画を立てる方もいるかと思います。その前に、運を鍛えるためには日ごろから自分が住んでいる環境を整えておくとよい、とされています。 特に一番重要なのは運気が入ってくる玄関、そして健康運に影響するトイレです。この2つの場所は最低限キレイにしておく必要があります。 普段から玄関とトイレをきれいにして運気の下地を磨き、吉方位に旅行に出かけてさらに運気をパワーアップさせましょう! また、吉方位に行きたいけれど、どうしてもいけない場合は吉方位の土地で生まれた名産品や、農産物を取り寄せたり、吉方位の地域に「ふるさと納税」をして特産品を貰ったり、テレビやネットでその地域の写真や映像で風景を目にするだけで吉方位の「気」を感じることができます。 吉方位の方角に行けない場合はぜひ試してみてくださいね! おわりに 時には会社の出張や、単身赴任、転勤などで凶方位に行かざるを得ない場合もあるかもしれません。 しかし、凶方位に仕事で異動になったけれども、方位学を乗り越えて昇進したという人も中にはいます。 方位学はあくまで指針として捉えて、吉方位などいいことはどんどん取り入れて、日常生活に生かしていきましょう!