お金の借り方 FPが教える手軽に借りられる3つの方法

2017/01/26

今月の生活費がピンチ!急な冠婚葬祭でお金が足りない!こんな時に自分の貯蓄で何とかできればいいのですが、そう上手くいかないという人も多いのではないでしょうか。そんなピンチのときに頼りたくなるのが「お金を借りる」という方法。今回は、お金の借り方について、FPの資格を持ついぬあつがお教えします。
お金の借り方 FPが教える手軽に借りられる3つの方法

お金の借り方って、実は多い?

今月の生活費がピンチ!
急な冠婚葬祭でお金が足りない!
こんな時に自分の貯蓄で何とかできればいいのですが、毎月ぎりぎりでやり繰りしていて、そう上手くいかないという人も多いのではないでしょうか。

ローン返済や教育費、マイカーの買い替え資金に介護費用に通信費と、普通に生活するだけで出費がいっぱいです。
そこに急な出費が重なると、やり繰り上手な奥さんでも生活費が足りなくなるのは当然ではないでしょうか。

つい、お金の借り方ってどうだったかしら?
お金の借り方にはどんな方法があるのかしら?
なんて考えてしまいますね。

お金の借り方って、実はけっこう多いってご存知ですか?

お金の借り方その1|友人や親族からお金を借りる

お金の借り方として昔から代表的な方法は、友人や知人、親族から借りる方法です。

日本の法律はお金の貸し借りにおいて必ず書面を用意してくださいという決まりを定めてはいません。
様式は特に問われませんから「お金を貸して」「いいよ」で貸してしまえば成立です。
企業のサービスを利用するお金の借り方は、ここまで手軽ではありません。
もっと時間がかかってしまいますね。

また、日本の法律では口約束も立派な約束(契約)ですから、書面がないから返さなくていいというわけでもありません。契約内容も公序良俗に反しない限り柔軟に結ぶことができます。
公序良俗とは、愛人契約や殺人依頼などの道徳や世間の倫理のことです。
反する契約は駄目だけど、反しなければお金の貸し借りも含めて個人間でご自由に約束してくださいねというスタンスが日本の法律です。

お金の借り方として、友人や親族から借りる方法は昔から代表的な方法ではあるのですが、だからこそ人間関係が破たんするトラブルの代表格とも言えるでしょう。
企業から借りるより簡単な方法ですが、簡単だからこそ活用は真剣に考えたいものです。

なお、個人間のお金の貸し借りでも不動産への抵当権の設定や、いざという時すぐに強制執行ができるようにする公正証書で契約書を作成するという方法で借金に担保をつけることも可能です。

約束が柔軟にできるからこそ、個人にお金を借りる方法は千差万別です。
この千差万別さも時のトラブルのもとになるので要注意です。
ただ、身近な人からは借りにくいから企業から借りたいという人もかなり多いかもしれないですね。
手軽だからこそ心配という人もいるはずです。
そこで次の項目からは、昔から代表的だった個人の貸し借りと同様に、最近のお金の借り方の代表格を見ていきましょう。

お金の借り方その2|即日融資可能!キャッシングという方法

お金の借り方としてよく耳にするのが『キャッシング』です。
皆さんもCMやチラシで目にしたことがあるのではないでしょうか。
お金の借り方として中身はよく知らないけれど、名前は知っているという方も多いはず。

キャッシングは、現在のお金を借りる方法の代表格の一つと言えます。
比較的額の小さなお金を即日ないしは一週間くらいで借り入れることができるため、急な出費に対応するお金の借り方として、とても優れています。
また、利用もとても簡単です。

キャッシングでお金を借りる手順は簡単。

1、 キャッシングを提供している企業に申し込みをする
2、 企業側で審査をする
3、 借り入れをする

というとても簡単な3ステップでお金の借り入れができてしまいます。

50万円を超えない額の借り入れなら収入を証明する書類は基本的に不要と法律で定められているため、数万円程度の借り入れを申し込むなら本人確認書類だけでOKという企業も多いです。
また、ネットから必要書類のデータ送信や申し込み、明細チェックができる企業も多いため、家族に内緒で借り入れしたい時にも頼れる方法です。

ただし、審査という難関があります。
申し込み後に企業内部で審査が行われ、審査結果によってはお金を貸してもらえない可能性があることを覚えておきましょう。審査をパスすると晴れて融資してもらえるという仕組みです。

お金の借り方その3|専業主婦も借りられるカードローン

お金の借り方としてこちらも有名な『カードローン』。

キャッシングとは名前は異なっていますが、実はお金の借り方としてはほとんど同じです。
カードローンは銀行発のサービスで主に銀行で使われる名称であり、キャッシングは消費者金融発のサービスで主に消費者金融で使われる名称という理解で問題ありません。

カードローンをネットで検索するとたくさんのキャッシングサービスもヒットしますし、キャッシングを検索するとたくさんのカードローンサービスもヒットします。
銀行に来たお客さんが「キャッシングを申し込みたい」と言えば銀行の担当はカードローンを案内しますし、消費者金融で「カードローンあります?」と言うと担当はキャッシングやカードローンという名称に関わらず住宅ローンなどと比べれば少額をスピーディに貸し出すサービスをご紹介することになります。
本来、二つにはいくつかの違いがあるのですが、最近はほとんど同じ意味で使われていると思って問題ないです。

このカードローンという方法も、

1、 キャッシングを提供している企業に申し込みをする
2、 企業側で審査をする
3、 借り入れをする

という3ステップで借り入れが可能です。

消費者金融と銀行のカードローンの違いとしては、専業主婦を対象にしているか、そして総量規制の対象になるかどうかです。

銀行のカードローンは貸し出しの条件に「専業主婦でもいいですよ」と記載があれば、収入のない専業主婦でも申し込みの対象になります。
それに対し、消費者金融は基本的な対象外です。

総量規制とは年収の3分の1までしか借り入れできませんという、多重債務者が増えることを防ぐために国が定めたルールです。
消費者金融はこの総量規制の対象になりますが、銀行はなりません。
もし銀行が対象だったらほとんどの人は住宅ローンの借り入れができなくなってしまいます。

消費者金融と銀行は似たサービスを展開しているけれどどこが違うの?と疑問に思ったら、この二つの特徴で比較してみてくださいね。

お金の借り方その4|クレジットカードでお金を借りる

意外なお金の借り方としては、クレジットカードを利用してお金を借りる方法があります。

クレジットカードは本来、キャッシュレスで決済し決済総額を決まった日に口座から一括で引き落としてもらうためのカードです。
お金の借り方としてまったくクレジットカードという名前が頭になかったという人も少なくないはずです。
しかし、実際、クレジットカードでもお金を借りることができるのです。

クレジットカード申し込み書類に、キャッシングについて記載する欄があります。
キャッシングの枠を10万円などの金額にチェックを入れて指定する形でキャッシング機能をクレジットカードに付与することができます。

自分の手元にあるクレジットカードにキャッシング枠を付与して作っていれば、そのクレジットカードを使って対応の自動預け払い機ですぐにお金を借りることができてしまいます。
在職中にキャッシング枠のついたカードを作っておけば無職でも、専業主婦でも関係なくすぐにできてしまいます。
銀行や消費者金融にキャッシングやカードローンの申し込みをして審査結果が出る間もなく借りることができます。
それは、クレジットカードを作成するときに、一緒にキャッシングの審査も完結させた上でカードが発行されているからです。

ただし、作成時にキャッシング枠不要で申し込んだ人は純粋にクレジットカードの決済機能だけが有効でキャッシングはできませんので要注意です。
クレジットカードの発行元に問い合わせると、自分のカードにキャッシング枠があるかどうかを確認することができます。
気になる人は問い合わせをして、もしもの時のために知っておきましょう。
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