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招き猫発祥の地、東京・豪徳寺で幸運を得よう!

幸運招き猫豪徳寺

2017/07/26
  • Relia
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リアル「猫の恩返し」伝説のある豪徳寺(ごうとくじ)は、彦根城のゆるきゃら「ひこにゃん」のモデルにもなった猫がいた寺です。そのため、猫へのリスペクトがすごい!猫好き必見の招き猫たちをご覧あれ。

街中に猫が!豪徳寺までの道で見かけた猫たち

豪徳寺駅の改札を出ると、まず目に入るのがこの招き猫。
「招き猫いますよ」感をPR。

商店街の旗やポールにも猫!

飲食店の看板も猫を使ったものが多く、街中ねこだらけ。
豪徳寺商店街は、たまにゃん通り商店街とも言うんです。

猫が招いた幸運!招き猫のモデルは豪徳寺のねこちゃん

招き猫のルーツについては諸説あるのですが、そのひとつが豪徳寺と言われています。

江戸時代、豪徳寺は貧しいお寺でした。そんな中、時の和尚さんは猫に自分の食事を分け与えたり、子どものように可愛がっていました。

ある夏の日の昼下がり、彦根藩二代目藩主、井伊直孝が豪徳寺の門前を通り過ぎようとすると、一匹の猫がこちらを見つめながら手をあげ、招くようなしぐさを見せてきたのです。

井伊直孝はそれに従い豪徳寺で休憩をしていると、夕立が起き、近くに雷が落ちました。
雷が落ちた場所は、先ほどまで井伊直孝がいた場所。
猫招きで雨宿りをしたことにより、災難を逃れた井伊直孝は、猫に感謝し、豪徳寺を井伊家の菩提寺にしたそうです。

井伊直弼のお墓があるのもそのためです。

三重塔にいる「かくれ猫」を探してください!

豪徳寺内にある三重塔。実は、猫がたくさん隠れています。
三重塔を正面から見てみると、「おっ!」いました。

センターに招き猫。そして猫ちゃんも

三重塔で写真を撮っていると、ガイドのおじさんが寄ってきました。
豪徳寺の方なのか、ご近所の方なのか・・・
勝手にガイドおじさんでしょうか。

毎日いるのかも不明ですが、外国人観光客や女子旅みたいな人たちに積極的に声をかけていて「ほら、あそこに猫いるから!」とネタばらしをしています。
行かれる方は、こちらも要チェック!

招き猫フェス!?招福殿で招き猫まみれに

おまちかね、招き猫大集合の招福殿へ。

ここは、招き猫に願かけをした人たちが、成就した際に返納しにくる場所。
これだけの招き猫をいっぺんに見られるのは、ここ豪徳寺だけでしょう。
ちょっと怖い気もしますが、これらの招き猫は、願いが叶った証。
そう思うと、「わたしも招き猫をここに置きたい!」という気持ちになってきます。

まねきねこは豆サイズから立派なサイズまで。

豆サイズの密集した様に、おもわず撮影。かわいい。

特大サイズの上に豆サイズが乗ってる!

招き猫を買ってみました

たくさんの招き猫を見た後、欲しくなってしまった私は、グッズ売り場(販売所)へ。
豪徳寺の招き猫は、正式には「招福猫児」(まねぎねこ)と言います。

マメサイズ300円から、一番大きいサイズの(尺)5,000円まで。
絵馬も、もちろんねこちゃんです。
こちらでご朱印もいただけますよ。

購入したのは、こちらの豆サイズ。

【猫に招き猫を見せた結果】

うちの猫にマメサイズの袋入り招き猫を与えてみたところ、こんなことに!
猫に招き猫は必要なさそう。

豪徳寺へのアクセス

東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

最寄駅
・小田急線 豪徳寺駅から徒歩約10分
・東急世田谷線 宮の坂駅から徒歩約5分

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