手相の見方！珍しい手相4選！ますかけ線・覇王線・玉の輿線・ソロモンの環

珍しい手相│ますかけ線のある人は強運の持ち主

生命線から手のひらいっぱいに、まっすぐと伸びる線のことです。「猿線」や「百握り」とも呼ばれます。

この線を持っている人は強運の持ち主であると言われ、掴んだ運を決して離しません。
人を惹きつける力があり、成功を収めます。頑固で融通がきかないともいわれる人が多いのですが、自分の能力を生かして信じる道を突き進むことができるので成功を収めることができるのです。

コミュニケーション能力が優れているので、壁にぶつかってもまわりがサポートしてくれます。
自分に適した仕事を見つけられない場合は、波乱万丈の人生を送る線でもあるので気をつけなければならないかもしれません。
成功を収めるカギは自分に合った仕事を見つけることです。

歴史上の人物では織田信長や豊臣秀吉、徳川家康が三人ともこの線を持っていたと言われるので、強運の持ち主を表す線であるというのがわかりますね。
芸能人では明石家さんまさん、志村けんさん、イチロー選手のように成功している人物にこの線が出ています。

ちなみにこの線が両手にあるのは、さらに珍しく、めったにお目にかかることができません。
両手にこの線があると、さらに強い強運を持っている人だそうです。

珍しい手相│覇王線は社長や著名人に多い線

運命線、太陽線、財産線が中央でまじわっている線のことです。

手をすぼめたときに、カラスの足跡のように見えるのが特徴で、大企業の社長や世界の著名人によく見られる線です。

努力次第で出世すると言われます。
運を見方につけて、強烈なパワーと実行力でどんどん上に上っていけます。

女性の場合、この線を持っている人はサポート的な役割よりも、大変だけどチャレンジのし甲斐があって自分で道を切り開いていくような仕事が向いています。

そしてそういった分野で成功していくことができます。

結婚していて、旦那さんのサポートをする場合は例外で、男性が出世するようにうまくサポートできるでしょう。
特に自営業をしている家庭ではこの線を持つ女性がサポート役として活躍できます。

芸能人では松本人志さんがこの線を持っています。
著名人ではパナソニックの創業者として知られる松下幸之助さんも覇王線があります。

わが道を行くタイプの人に見られる線なので、まわりを振り回しすぎることのないように気をつけてください。
あまり物事を深く考えないタイプの人と相性が良いと言われます。

もともとこの線がなくても、努力次第で右手に覇王線が現れてくるかもしれませんよ。　

珍しい手相│ソロモン線（ソロモンの環）はカリスマリーダー

人差し指の付け根の部分にある線で、輪のようになっています。
何千人に1人しか持っていないと言われるほど珍しい線です。

この線があると頭脳明晰で社会的な地位を得ることができ、成功を収めると言われます。

リーダーとしてのカリスマ性があり、洞察力に優れています。

強い独立心や向上心でどんな困難でも跳ね除けて、成功を収めることができるでしょう。
この線があるだけでも珍しいのですが、線がハッキリしていればいるほど、その力が強いと言われます。

ボクシングの亀田興毅選手にはこの線が4つもあったというから驚きです。
他に小雪や板野友美もこの線を持っています。

古代イスラエルの3代目の王様「ソロモン」がこの線を持っていたことから名付けられました。

直観力に優れていて、勝負運もあるので、企業したり独立したり、自分のインスピレーションを信じて行動していけば良いでしょう。
第6感を持っているともいわれる線で、動物や自然界との交流ができるともいわれています。

その能力を生かして人には真似できない、独特な世界観を持った仕事ができるかもしれませんね。

珍しい手相│玉の輿線があると金銭的に苦労しない

小指の下にある横の線と金運線（小指の根元から下に伸びる線）が交差する線のことです。

この線があると玉の輿にのれると言われます。

女性はお金もちの男性と出会い、玉の輿にのり、男性も同じようにお金もちと結婚すると言われる線です。
恋人がお金もちでなくて、この線がある場合は、二人で財を築いていく可能性が高いと言われます。

それほど、お金に恵まれ、金銭的に苦労しない線であると言えるでしょう。
芸能人ではデヴィ夫人にこの線があるというから納得です。

終わりに

いかがでしたか？珍しいと言われる手相を4つご紹介しました。

記事を読みながら手相をチェックしたあなたには、4つのうち1つでも珍しい手相がありましたか？先天的な運命で決められた左手の手相と、自分の努力や生き方で変わる右手の手相。ときどき右手の手相を見返してみて、珍しい手相が出てきていないか確認してみるのも良いかもしれません。