手相判断というと、知能線や生命線など1本1本の線を詳しく見ていくイメージがありますが、最近話題なのが一瞬で判断できる手相です。今回は手の大きさ、形、伸ばし方に注目します。それぞれのカテゴリーで見た後は、総合してみてみましょう。 目次[ 表示 ]手の形で性格診断手が大きいか小さいかでも性格診断できる手の形で性格診断手の出し方でも診断できます手の出し方で判断まとめ手の形で性格診断 手の形で持ち主の性格がわかります。6種類にわけてみましょう。 関節があまり目立たない細い指「尖頭型」 このタイプの人は、ロマンティスト、美しいものを好みます。 自分の信じるものをとことん信じぬく意思の強さがある反面、信条を貫きすぎて周囲の意見はおかまいなしというように、わがままになりやすい傾向があります。 尖頭型よりも丸みがあって、指先に向かって細くなっている指「円錐型」 社交家です。 好奇心が旺盛でコミュニケーション能力が高い傾向にあります。 その反面、事務仕事など淡々と同じことをこなすような仕事はあまり向いていません。 「へら型」と呼んでいる、指先がへらのように幅広になっているタイプ どんなことにも積極的に取り込む傾向があります。 個性が強く、負けず嫌いで周囲から目立った存在として認識されているでしょう。 気分屋でせっかちなところがあります。 「原始型」と呼ばれる、全体的ずんぐりとした肉厚の手 喜怒哀楽がハッキリしていて短期なのが特徴です。 仕事としては肉体労働が向いています。 「結節型」と呼ばれるのは関節がしっかりしていて指が細いタイプ 努力がの人が多く、基本的には無口です。 大勢でいるよりも一人でいるほうを好みます。 「四角型」 勤勉タイプです。 手も指も全体的に四角のようです。 堅実な生き方が好きなタイプです。几帳面で真面目なので公務員に向いているかもしれません。 上記の6種類のうち2種類以上が混合しているような手「混合型」 誰とでもすぐに仲良くなれる社交家で、いろんなことを器用にソツなくこなします。 飽きっぽい性格から仕事を転々とすることも多いかもしれませんが、仕事を覚えるのが早いのでどんな場所でも活躍できる能力があります。 自分の手の形や、気になる相手の手の形はいかがでしたか? 手が大きいか小さいかでも性格診断できる 手の大きさが大きいか小さいかで簡単に判断できる手相術です。手の大きさを見る時は、指の長さまでを入れて考えます。 手が大きい人の性格は繊細です。どちらかと言うと内向的で自分に与えられた仕事をコツコツを真面目にこなします。仕事が丁寧なのでまわりから信頼されるでしょう。細かい作業が得意なので手先を使うような医者や職人に向いていると言えます。 慎重な性格から、貯金が得意で金使いが荒くありません。女性の場合は倹約家の良い奥さんになるかもしれません。 恋愛においても内向的な性格のため、意中の相手がいても自分からなかなかアプローチができません。意中の人がいない場合は、出会いの場に出かけることが少ないので新しく出会うことが少ないかもしれません。女性の場合は家庭的になる傾向がある反面、いろんなことに対してクヨクヨ悩みがちなのが玉にきず。 手が小さい人は外交的な人です。人づきあいが良く、いろんな場に出かけて行ったり新しい人たちと出会うことも好きでしょう。そのためシングルの人は出会いがたくさんあって、意中の人ができたら自分からどんどんアプローチできる大胆さも持ち合わせています。告白しても成功率が高いでしょう。恋人がいない人も友人と遊んだり、一人で思いたって旅行に行ったりなど、人生をのびのびと楽しむタイプです。 細かいことを気にしないのは良いかことかもしれませんが、それはお金に関しても豪快であるので持っているだけお金を使ってしまうなど注意が必要な面もあります。計画的にお金を使うように注意しましょう。 手の形で性格診断 手の出し方でも診断できます 手を見せてと言われた際に、どんなふうに手を差し出すかによっても、その人の性格がわかります。 3パターンにわけて判断してみましょう。 指を閉じてしっかりとまっすぎに手を伸ばすタイプは、意思と決断力に満ちた人です。社交的ではないけれど行動力があります。 指をしっかりと閉じるのではなく、指と指の間が自然に開いた状態で手を出す場合は温厚で穏やかなタイプの人です。ささいなことで怒ったり、細かいことは気にしない傾向にあります。 指全体を開いて豪快に出す人は社交的で物事をあまり深く考えないタイプです。コミュニケーション能力が高いので接客業など人と接する仕事が向いているでしょう。 手の出し方で判断 まとめ いかがでしたか? ご紹介した一瞬で判断できる手相の見方はそれぞれ単独で判断するのも良し、手の大きさと形を掛け合わせてみるもよしです。初対面の人でもその人の性格を知ってみたい場合に一瞬でできる手相判断なので便利です。 まずは自分の手相をこのやり方で見てみて、まわりの人にも試してみましょう。