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ストレス解消して育児と子育てをハッピーに♪(原因と解消法)

ストレス子育て幸せ

2016/11/29
  • Relia
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育児や子育てで疲れきっているそこの女子。今すぐSOSサインを出さないと、ストレスに押しつぶされて壊れてしまいますよ。壊れる前に、ストレスの原因とその解消法を知って育児ストレスを乗り越えましょう!

育児や子育てのストレスで悩む女子は、世の中にたくさんいるんですよね。

よくTwitterやinstagramでは、子供との幸せそうな写真を見かけます。
「キラキラしていて羨ましいな。私、こんなに育児で疲れきってる。辛い」なんて思った経験は、一度や二度ではないと思います。

でも、その幸せそうな写真を撮った人は、SNSでは育児が楽しそうな写真をたくさんアップすることを心がけているだけで、実際は大変なこともたくさんあるみたい・・・。
そういうキラキラした育児ライフを過ごしている人は、無理しすぎない育児や子育てのコツをちょっとだけ知っているのではないでしょうか。

まずは、育児、子育てストレスの原因を知りましょう!

ストレス発散/育児・子育て

ストレス発散/育児・子育て

■睡眠時間が少なくて、毎日イライラ。

子供がまだ幼いときの育児は、母親にとって一番大変な時期。
育児真っ盛りの人に、「よく眠れてますか?」と質問しても「はい」と答える人は少ないと思います。
なかなか子供が寝てくれなかったり、夜泣きがおさまらなかったり色んな理由で睡眠不足で悩んでいる人も多いはず。

ですが、それが当たり前になってしまうと寝付きが悪くなったり眠りが浅くなってしまい不眠症になる可能性も・・・。
なんとか解決したいものですね。

■子供の泣き声にうんざり。

育児も最初のうちは、泣いてる姿や泣き声も愛おしく思い頑張ることができます。
ですが、疲れがどんどんたまってくると子供の泣き声や泣いてる姿にうんざりしてしまってそれがストレスの原因になってしまうことも。
子供が何か原因があって泣いているということは理解しているけど、疲れきっているときはネガティブ思考になりがちですよね・・・。
体力的な疲れとメンタル的な疲れが同時に溜まってくことにより最悪、育児放棄や育児ノイローゼに繋がってしまうこともあるので、ベストな解決方法を見つけなければいけません。

■24時間365日が仕事!休みがない仕事を永遠にしているみたい。

育児や子育て、家事の経験がない人が「専業主婦っていいな~。羨ましい。」と言う人が時々いますが、育児・子育てと家事を経験してみると実際は仕事よりもかなり重労働だとわかります。
休暇が一日もない、とてもハードな仕事を毎日こなしている状態です。
そんな状況が続いてしまうと、体力もメンタルもやられてしまいます。
そんな日々から早く抜けださないといけないのです。

■子供の面倒ばかりで外に出かけられない。

子供がある程度大きくなると、気軽に子供を連れて出かけることもできます。むしろ、人と触れ合う環境に連れて行くことが大事と言われています。
ですが子供が幼い場合、外になかなか出かけられないのがとっても辛いですよね・・・。

家でずっと生活していると、孤独な感情が芽生えてきて「自分何やっているんだろうか」とマイナス思考になりがち。
気分転換に、外に出かけるのもハッピーな育児ライフを送れる秘訣かもしれません。

■失敗が許されない緊張感と責任感

子供が小さい頃は、とてもデリケートですし一歩間違えると危険な状況になってしまう場合もあります。
「一つ一つ丁寧に接していかなければいけない・・・。」という気持ちから、緊張感と責任感が重くのしかかってきます。
細かいところまで気を配らなければいけない育児は、メンタルに負担がかかるので日ごろのメンタルケアが重要になってくるのです。

■子供が言うことを聞かない

子供がある程度大きくなれば、「ちょっとは楽になるかな?」と思いきやそうとは行きません。
元気に走り回ったり、喋れるようになってくると自分の意思を伝えてくるようになります。
「洋服を着ようね」と言っても「イヤイヤイヤ」。
「もう寝る時間ですよ~」と言っても元気に走り回り「イヤイヤイヤ」。
「これやりたい!」「これ私のー!」と自分の意思は強く、何を言っても聞いてくれません。

やることがたくさんある時に、ワガママを言ってくる我が子供に腹が立ちます・・・。
子育ては本当に大変なのです。

■自分のペースを崩される

子供はとっても正直です。
自分の気持ちを素直に伝えてくるので、いつ何が起きるか全く想像できません。

買い物に子供を連れて行くとお菓子売り場の前で「これ買って!!」と駄々をこねはじめたり、出かける前におしっこを漏らしてしまったり、本当に手がかかります。
自分のペースや予定通りにいかないのが子育てというものですが、自分の一人の人間です。
そういうことが日常茶飯事だと、頭が狂いそうになってきますよね。

そういう人こそ、息抜きはとっても大切なのです。

育児や子育てのストレス解消法を知って、ストレスフリーを目指そう。

ストレス解消/育児・子育て

ストレス解消/育児・子育て

■完璧主義はやめよう。

「あれもこれもやらなくちゃ。」「子供が寝たけど、まだ家事がある」子育てを頑張る人は、完璧にこなそうとしますよね。
でも、その完璧主義なところがかえって自分の首を絞めている場合もあります。
さらに完璧主義な人は、ストレスを溜め
やすくイライラしやすいです。

育児・子育て・家事を完璧にこなそうとする考えは一旦捨ててみませんか?
ほどよく手抜きをして、笑顔が溢れる育児ライフを過ごしましょう。
たまには手抜き料理や、まだキレイな部分は掃除をしないなど、適度に手抜きをすることで気持ちも楽になってきますよ・・・♡

■子供が寝ているときはチャンス!自分も休むことが大切。

「子供が寝ているときでも、心配だから寝られない」「子供に付きっきりだったから、家事とかしないと」と子供が寝ているときこそ、働かなければと思ってしまう人が多いです。
ですが、毎日育児は続くので、しっかり休むことも母親の仕事です。

子供がお昼寝しているは、5分でも10分でもいいのでいっしょに休む時間を見つけてみてください。
夜も夜泣きがひどいと起こされたり、心配だったりしますが、少しでも寝る時間を確保できるように、
あやし方やミルクのあげ方を工夫してみてください。

周りに危ないものはないか、落ちそうなところはないかなど、子供の安全を確かめて、子供の近くで寝るようにしましょう。
そうすることで、万が一何か合った時でもすぐに対応することができます。

■たまには、外に出かけてリフレッシュする。

家にずっといるのではなく、たまには外に出かけてリフレッシュするのも必要ですよ♪
外に出て一人で近所を散歩したり、カフェで至福のひと時を過ごしたり自分が気分転換できる場所に出向いてみましょう。
出産後は子供中心の生活になってしまい、精神的にかなりきつい状態なのでこういうリフレッシュする時間がとても重要だったりするのです。
外の空気や環境に触れて、気持ちを切り替えて育児に取り組めるはずです!

ただ、新生児はまだ体が弱いため、様々な病気にかかりやすいです。
なので1ヶ月検診が終えた後から、子供と出かけるようにしましょう。

■ママ友と、愚痴り女子会を実施する!

ママ友との交流で、ストレス発散するのもアリ!
育児、子育て経験がある人と女子会をすることで共感してもらえたり、「こんなに大変な思いをしているのは自分だけではない」と思わせてくれます。
育児、子育て以外での悩みなども、打ち明けられて理解してくれるママ友がいるだけで、心強く感じますよ・・・♡
また、一人で悩んでいたこともママ友に相談するだけで、自分じゃ思いつかなったアドバイスなどももらえたりします。

育児、子育てで大変なときだからこそ、人との繋がりを大切にしていきましょう・・・♡
この女子会が、新たな気持ちに切り替えてくれて子供にも優しく接することができるはずです。

■一人で悩まず、夫や身内を頼る!

忙しい日々が続くと、育児や子育ては一人で取り組んでいるという気持ちになっていき一人で悩んでしまうこともあります。
一人で悩むのではなく、大変なときや辛いときは夫や身内に頼むこと。
夫が仕事で忙しいなど色んな事情でダメなら、仲の良い近所の方や自分の家族に相談したり、とにかく自分が信頼できる人に話すことが大切です。

近くにそういう親しい人がいないという場合でも、自治体などが行っている育児サポートもあります。
そういうところを積極的に活用して一人で悩まないようにしていくことで、自分に余裕ができてきますよ。

■子供のしつけを頑張り過ぎないで。

子供の将来を考えるあまり、しつけを頑張りすぎる人も多いはず。
ですが、叱ることや怒ることはとっても労力がいることなんですよね。
カッとなってしまうことも多くなるので、時にはしつけを頑張り過ぎないことも大切です。

子供が好きなようにさせるのも教育の一つです。
しつけも必要ですが、しつけばかりしていては子供の個性が失われてしまうかもしれません。
しつけと自由にさせることのバランスを上手くとることで、自分自身もとっても楽になります。

しつけをしなければという気持ちはわかりますが、頑張り過ぎないことも必要ですよ。

■一人の時間を少しでも作る。

夫や家族に協力をしてもらいながら、一人の時間を大切にしてみましょう。
「一人の時間を過ごしていると、罪悪感が出てくる」なんて声もありますが、365日育児に奮闘しているんだから、一人の時間も必要なのです。
好きなことをする時間を確保することでリフレッシュでき、育児・子育てに戻った場合でも積極的に取り組むことができますよ。

読書したり、一人でゆっくりお風呂に入ったり、映画やドラマを見たり、外を散歩してみたり、リフレッシュできることをしてみてください!

■困った時は公的機関にも相談する。

周りに頼れる人がいない時には国や自治体のサポート期間も活用してみましょう。
誰かに悩みを話すだけでも、少しは気が楽になることがあるかもしれませんよ。

・自治体にある子育て支援センター
24時間体制で育児不安などの相談に乗ってくれます。
保育士や看護師などの専門スタッフが対応してくれるので、安心です。
何かあった時のために、お住まいの地域の子育て支援センターを調べておくと良いかもしれません。

・児童相談所全国共通ダイヤル
育児・子育てが辛くて子供といっしょにいたくない、どうしても手をあげてしまう・・・という時は、迷わず電話してください。
電話番号: 0570‐064‐000
児童相談所全国共通ダイヤル: 189
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/gyakutai/

まとめ

ストレス発散 育児・子育て

ストレス発散 育児・子育て

育児、子育てのストレス原因と解消法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

育児や子育てによるストレスを溜め続けると、子供に精一杯の愛情を注げなくなってしまいます。
日頃から、ストレスを溜めない方法を見つけなが
ら育児、子育てに励んでいくことで、素敵な育児、子育てライフを送ることができますよ♪

育児、子育てを楽しいと思えるハッピーライフになれるように、願っています・・・♡

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