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デジタルコード類の不正利用の手口とは。注意点まとめ

2018/04/23
  • Relia
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iTunesギフトカードやGooglePlayギフトカード。これらはクレジットカードがなくても利用できる便利なプリペイドカードです。その中でオンラインで販売されているものにはカードの実物はなく、コードのみの物もあります。ここでは、カードのないデジタルコード類の不正利用についてご紹介します。

フリマアプリやネットオークションでもギフトカードが出品されていることがありますが、使えない(レジを通さないと使えるようにならない)状態のものや使用済みのものである可能性もあり、問題となっています。正規販売店以外での購入はなるべく避けるようにしましょう。

デジタルコード類の仕組みとは?

コンビニや家電量販店などに行って購入することができるApp Store & iTunes ギフトカードやGooglePlayギフトカード。
今は便利な時代となり、カードの裏面に記載されてあるコードを、ネット上で直接購入することができます。

そういったコードを「デジタルコード」と呼びます。

デジタルコードの仕組みは、まずネット上でデジタルコードを購入し、コードが発行されてから利用することができます。

そして、スマホのカメラで読み取ったり入力したりすると、購入したカードの金額がApple IDやGoogleのアカウントにチャージされます。

チャージされた金額分だけ、音楽やアプリ、アプリ内課金などデジタルコンテンツの買い物をすることができます。

当然、1度チャージするともうそのデジタルコードは無効になり、以降は使えません。

なのでデジタルコードを知らない他人に不正利用されてしまうと、自分のアカウントにはチャージできなくなってしまいます。

そして、オンラインで購入できるデジタルコード類はメールでギフトとして誰かに送ることも可能です。

デジタルコード類の不正利用の手口

不正利用は、カード裏面のデジタルコードを相手に知られてしまうと行われてしまいます。

手口としては、デジタルコードを購入してメールで送るよう指示されるというものが多いです。

何かの支払いが滞っていてすぐに払わないと大変になる、デジタルコードでならすぐ支払いができるから、などと言って相手を動揺させ、冷静な判断力をなくしてからコードを自分の宛先に送らせようとするやり方です。

そもそも税金や公共料金などをデジタルコード類で支払うということはありえません。

これらの支払いをデジタルコードでしろと言われたら100%詐欺です。絶対に相手にデジタルコードを送ってはいけません。

教えてしまったが最後、デジタルコード類での不正利用は証拠が残りにくいので返金される可能性が極めて低いです。

なぜ証拠が残りにくいかというと、相手はいわゆる「捨てアカ」と呼ばれる、不正に利用するためだけのアドレスを使用するため、情報を追えないからです。

なので確実に未然に防ぎましょう。

信用していない人間にギフトを贈ってはダメです。

基本的にデジタルコードを誰にも教えなければ、不正利用は起こりません。

デジタルコード類は正規店での購入をオススメします

不正利用の手口に引っかからないためにも、デジタルコード類は正規店で購入するようにしましょう。
デジタルコード類はコンビニや家電量販店、携帯ショップに売られているので購入することができます。

とくにオススメなのが、「au Online Shop(auオンラインショップ)」です。
au Online Shopとは、KDDIが運営している公式通販サイト。

デジタルコード類はもちろん、端末やイヤホンなどのアクセサリー類が2500点以上用意されています。
24時間いつでもどこでも注文が可能で、お手持ちのauWALLETポイントでの購入もできるのです♪

デジタルコード類をau Online Shopで購入するメリットは2つあります。

1つ目は、その場ですぐにコードを使えること。
コンビニや発送を待たずにコードが発行されるので、すぐに使うことができます。

2つ目は、支払いが便利なこと。
月々のスマホ料金に合算されるシステム「auかんたん決済」で支払いされるので、手元にお金がなくても支払いが済むのでとても便利です。

「いますぐに課金したい!」「クレジットカードを持っていない」というような方には、とてもおすすめです!

デジタルコード類の購入は、auの公式Online Shopから♪
au Online Shop

デジタルコード類の不正利用まとめ

デジタルコード類の不正利用についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回のことをまとめると、

・デジタルコード類は1度アカウントにチャージすると以降はチャージできない

・オンラインで販売されているデジタルコードはカードの実物はなく、コードのみの販売なのでメールで誰かに送ることが可能

・不正利用の手口としては、危機感を煽るような口調でデジタルコード類を買ってメールで送ってくれと指示される

・デジタルコードの不正利用は証拠が残りにくく返金される可能性が低いので、未然に防ぐしかない

・デジタルコードを誰にも教えなければ不正利用されることはない

以上のようになります。

店頭に出向かなくてもオンラインで購入できて便利なデジタルコードですが、不正利用されては大変です。

きちんと知識をもっていれば騙されることはないので、正しい知識をもっておきましょう。

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