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App Store & iTunesギフトカードのアクティベーションとは?

2018/04/23
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App Storeの提供するデジタルコンテンツを購入するのに便利なApp Store & iTunesギフトカード。カードを使える状態にするには「アクティベーション」が必要です。聞いたとこのある人もいるのではないでしょうか。ここではApp Store & iTunesギフトカードのアクティベーションについて解説していきます。

App Store & iTunesギフトカードのアクティベーションとは?

App Store & iTunesギフトカードなどのプリペイドカードというのは「POSA」というシステムを利用しています。

POSAとはPoint Of Sales Activationの略称で、レジでプリペイドカードを通すことで、初めてカード裏面に記載されているシリアルナンバーが有効になるシステムのことです。

つまり、コンビニや家電量販店でApp Store & iTunesギフトカードをレジで通さず持ち帰り、シリアルコードを入力しても使用できないということです。

レジを通して、カードを使用可能な状態にすることを「アクティベーション」といいます。

レジを通していない状態のカードはアクティベーションされておらず、単なる無価値のカードでしかありません。

コードを読み込んでも手入力しても使用できません。

このアクティベーションのシステムにより、万引き対策や不正対策がされています。

ではこのアクティベーションというシステムについてもう少し詳しく見ていきましょう。

アクティベーションしてApp Store & iTunesギフトカードを有効化するには

App Store & iTunesギフトカードをアクティベーションするには、お店でカードレジに持って行き、バーコードを読み取ってもらうだけです。

つまり普通に買い物を済ませれば、アクティベーションするためにユーザーがすることというのは何もありません。

ただ買ってくるだけですぐに使えるというのはとても便利です。

ただ、うまくアクティベーションできないというトラブルが発生することもあります。
アクティベーションが正しく行われなかった時はカードを読み取ろうとすると、カードを使えないというメッセージが表示されます。

その場合はAppleではなく実際に購入したお店での対応が基本になります。

なので購入時はレシートを必ず受け取っておきましょう。

また、1度アクティベーションしてカードを有効すると、再び無効にすることはできません。
盗まれたりしないよう、十分に気をつけましょう。

App Store & iTunesギフトカードはオンラインでの販売や、コードのみの販売という形もあります。

その場合、アクティベーションはどうなっているのか見ていきましょう。

オンライン販売でのアクティベーション

App Store & iTunesギフトカードはオンラインでも購入できます。

オンラインで購入する場合はカードの実物はない、デジタルコードのみの購入もでき、そちらはメールで送信されます。

届いたメールに表示されるデジタルコードを使って、チャージしましょう。

アクティベーションの必要はなく、すぐに使えます。

またコンビニや家電量販店で販売されているものと同じ、実際のカードタイプのものをオンラインで購入することも可能です。

この場合は、すでにアクティベーションされたカードが届くので、どこかのお店にもっていってレジに通したりする必要はありません。

届いたらすぐに使用できる状態なので、安心して使いましょう。

簡単・安全な決済を可能にするアクティベーションというシステムを理解したところで、次はApp Store & iTunesギフトカードの使い方を説明します。

App Store & iTunesギフトカードのアクティベーション後の使い方

まず、App Store & iTunesギフトカードには4種類あり、1,500円分・3,000円分・5,000円分・10,000円分が用意されています。

目的に応じた金額のカードを選んで購入しましょう。

カードは非課税なので、購入した分の金額がそのままチャージされます。例えば3,000円分のカードであれば、ちょうど3,000円がチャージされます。

コンビニや家電量販店の他に、フリマアプリやネットオークションでもApp Store & iTunesギフトカードが出品されていることがありますが、アクティベーションされていないものや使用済みであるカードも多々出品されているので、そのような場所での購入は避けましょう。

また、「Appleギフトカード」というものもあり、そちらはデジタルコンテンツではなくiPhoneやMacbookなどのハードウェア製品になるので気をつけましょう。

Appleギフトカードでデジタルコンテンツを購入することはできません。

無事App Store & iTunesギフトカードを購入してきたら、カード裏面に銀のラベルがあるのでまずはそれを10円玉などで削ってデジタルコードを表示させておきます。

iPhoneでApp StoreやiTunes Storeのアプリを起動します。

トップ画面の一番下までスクロールすると「コードを使う」という項目があるので、そちらを選びサインインします。

「カメラを読み取る」という項目を選択するとカメラが起動するので、枠内にコードを入れて読み取ります。

「コードはキーボードでも入力できます」という項目もあり、そちらを選ぶとキーボードが表示されるので、そこでコードを直接打ち込むという方法でもOKです。

これで、購入分のApp Store & iTunesギフトカードのクレジットが自分のApple IDにチャージされ、デジタルコンテンツを購入できるようになります。

残高は、App StoreやiTunes Storeアプリのトップ画面一番下に表示されているので、そこで確認してください。

ちなみにクレジットカードとApp Store & iTunesギフトカードギフトカードを併用する場合は、ギフトカードの残高が優先的に使われて、残高が尽きたらクレジットカードに移行します。

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フリマアプリやネットオークションでもギフトカードが出品されていることがありますが、使えない(レジを通さないと使えるようにならない)状態のものや使用済みのものである可能性もあり、問題となっています。正規販売店以外での購入はなるべく避けるようにしましょう。

まとめ

App Store & iTunesギフトカードのアクティベーションというシステムについて解説してきました。

まとめると、

・アクティベーションとはギフトカードを有効化させること。レジを通す前のカードは使用できないようになっている

・万引きされても販売店側に損失が出ない、在庫リスクが発生しないというメリットがある。

・カードの売り上げの予測が難しい、製造原価や送料のコストがかかるなど、メーカーにとってのデメリットがいくつかある

・消費者にとっては、簡単・安全な決済を可能にするというメリットがあり、デメリットはとくにない

このようになります。

アクティベーションというシステムは販売する側にとっても、購入する側にとってもメリットが大きいことがわかります。

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フリマアプリやネットオークションでもギフトカードが出品されていることがありますが、使えない(レジを通さないと使えるようにならない)状態のものや使用済みのものである可能性もあり、問題となっています。正規販売店以外での購入はなるべく避けるようにしましょう。

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