《鏡の簡単風水》運気アップの鏡の位置とおすすめの鏡の形をご紹介☆

風水で鏡は重要だと言われても、置きたい場所にただなんとなく鏡を置いてしまっても効果がありません。運気を上げる鏡の位置というのがあります。

玄関を背中側にしたときに、右側の壁に鏡を飾ると仕事運アップ、左側の壁に飾ると金運アップになります。招き猫の右手は人を招き、左手はお金を招くと言われているのを同じ意味合いですね。仕事運も金運も両方の運気を上げたくても、両方の壁に鏡を飾るのはやめておきましょう。合わせ鏡になってしまうので不吉で、運気を下げてしまうことになるからです。気が往復して停滞してしまうとされています。玄関の扉に鏡を飾るのも鏡に背中を向けてしまうことになるのでやめましょう。

方角としては、西に鏡を置くのが良いとされています。金運や恋愛運アップに効果的です。鏡に映るものとして気をつけたいことがあります。鏡には美しいものを映すことが良いとされています。例えば、外の景色が映るような場所に鏡を置くことは良いです。景色によってそれぞれ、木は成長のエネルギーを与え、山の景色は人間関係を良好にしてくれます。水の景色は繁栄を意味します。外の景色を映すことが難しい場合は、家の中にある花や植物が鏡に映るように位置を変えましょう。太陽の光をたっぷりと取り込めるような場所に置いて、外の美しい景色が映りこめば完璧な鏡に位置になるでしょう。

お店では自然と風水が取り入れられていることがあります。マッサージ店や洋服店で鏡を利用して空間を広く見せる工夫がされているのをご存知でしょうか。この方法はお部屋のインテリア作りにも使えます。鏡をうまく利用することで部屋を広く見せてくれる効果だけでなく、風水的にも良いと言われています。視覚的にでも部屋が広くなると、陽の気が流れると言われるので、お部屋が狭い場合は特に試してほしい鏡の使い方です。大きな姿見の鏡を使えば、お部屋を広く見せてくれるでしょう。

運気を上げる鏡の位置がある一方で、逆に運気を下げてしまう鏡に位置というのもあります。例えば、玄関を入ってすぐに鏡があるのは運気を下げてしまいます。良い運気を鏡で反射してしまい、逃してしまうからです。合わせ鏡や、壁に対して斜めに鏡を置くことも良くないとされています。鏡を置く際や、手鏡のように小さいサイズの鏡を使う場合も壁と並行に置くことを心がけましょう。

寝室では、基本的に鏡を置くことは勧められません。ドレッサーも同じで、鏡がついているため寝室に置くことはなるべく避けたほうが良いでしょう。特に三面鏡がついているドレッサーは、合わせ鏡と同じように気を往復させてしまい、停滞させてしまうので風水的にはよくありません。もし寝室にドレッサーを置く場合にも、ベッドが映る位置に鏡を置かないようにします。寝ている間は運気を取り込むとされていますが、鏡に自分の姿が映ってしまっていると運気の吸収が妨げられてしまうそうです。どうしてもその位置に鏡を置きたいのであれば、寝る前には鏡に布をかぶせておくことで悪い点を少なくすることができます。自分の姿を鏡に映したときに頭が切れてしまうような鏡の位置や大きさは良くないとされています。

鏡にはいろんな形がありますが、風水で特に良いと言われているのはバランスの良い八角形の鏡です。八角形の鏡は美容に良いと言われます。南の玄関に置くと、才能や美が開花すると言われ、北の玄関に置くと財産が増えると言われています。美容運のために、鏡のついているドレッサーを置くのも南向きが良いでしょう。

リビングのように広い空間に置く鏡は、全身が映るぐらいのフルサイズの鏡を置きましょう。お部屋を広く見せてくれる効果もあるので、風水的にもインテリアの観点からもおすすめです。縦長の鏡は物事の流れを良くしてくれるので、運気アップに最適です。反対に良くないとされる鏡は三面鏡です。合わせ鏡がよくないと言われるように、鏡の中に何重にも物がうつるため、悪凶だと言われるためです。
いかがでしたか？風水で鏡は需要な役割を持っています。鏡の持つ力を最大限に発揮するためには、運気を上げる鏡に位置や形に注意をして配置する必要があります。それと同時に運気を下げる位置に鏡を置いていないか確認してみてください。なんだか最近、物事がうまくいかないと感じているなら、お部
屋の鏡の位置を見直してみると良いかもしれませんよ。うまく風水を生活に取り入れてみましょう。