昔から頼られて生きてきた人、例えば長女など下に妹や弟がいる方、または経済的に独立していて仕事面で活躍している人は(本当は素直になりたいのに)素直になれない方が多いと聞きます。他の女の子と同じように素直に甘えられたら…今回はあなたが少しずつ素直になれる方法をお教えいたします。
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素直になれない人たち
「プライドが高く、必要以上に強がる」
「自分に自信がない」
「人からの評価が気になる」
この記事を見ている人は、あてはまる方が多いのではないでしょうか。
弱いと思われたくないから無理をしていたり、自分に自信がないから褒められても否定してしまう…など考えたことありませんか?
幼少期の環境が原因ではないか、と言われてますが
今からでも素直な自分になることはできます。
次は強がりなあなたが少しずつ素直になれる方法を試していきましょう。
相手の気持ちになりましょう。
素直になる、ということは本音を相手に伝えるという事。
「もし、断られたら?」
「いやな顔されたら?」
そんなことされたら自分が傷ついてしまう、だから本音を隠し、自分を守るのです。
もっとひどくなると、傷つくくらいならこっちから、と無意味に相手を傷つけるまたは拒絶していませんか?
相手にあなたが思っている事をきちんと伝えるには、相手の意見まず聞きましょう。
相手はあなたに聞いてほしくて話しています。
自分の言葉をきいてほしいなら、相手の言葉をきちんと聞くこと。
そして大事なのは「伝え方」です。
自分の気持ちをそのまま伝えても、伝わることは難しいです。
「相手があなたの伝え方を聞いて、どう思うのか」
「あなたが同じことを言われたらどう思うのか」
これを意識しましょう。
求めすぎてもいけません。
「相手に期待している」から。
「相手に断られたらどうしよう」は「相手は断らないはずだ」
の裏返しです。
相手も人です。
何を思うか、どんな都合があるかわかりません。
あなたが素直になるには、相手に対して高い期待を持つのをやめるところからはじめるべきかもしれません。
素直のはじまりの言葉。
「ありがとう」を言うという事は相手に何かをしてもらった、という証拠。
少しずつ「ありがとう」を伝える練習をしませんか?
ほんの些細な事からで構いません。
この言葉を口にするというのが、とても大事なのです。
感謝ができる、という事は周囲に助けてもらえている、ということ。
お礼を言われてうれしくない人はいませんよ。
無理をするのはやめましょう。
自分でできるからと少し無理していた時もあったのでは?
いまさら頼れない、なんてことはありません。
ちゃんと誠実さをもって頼めば、きっと笑ってわかったと言ってくれるはずです。
もちろんその人の都合もあるので、断られることもあるかと思いますが、
一度聞いてみましょう。
あなたが普段頼られているならば、周りはきっと手を貸してくれるはず。
あなたを変えるきっかけの言葉。
これも難しい言葉ですが、きっと言えるはず。
あなたが何か間違えてしまったとき、傷つけてしまった時、
この「ごめんなさい」をきちんと言いましょう。
「許してもらえなかったら?」
そんな心配しても仕方がありません。
言わないほうが印象が悪くなるのですから。
「ごめんなさい」はきっとあなたの素直じゃない性格を変えてくれるはず。
まとめ
る方法をご紹介しましたが、いかがでしょうか。
急に素直になれ、なんてことは言いません。
人の意見をきちん受け止めることからはじめてみてください。
その人がなぜその意見を述べたのか、相手の気持ちになる事ができらら、きっと少しずつ素直になれるのではないでしょうか。
もう無理をするのをやめませんか?
あなたの周りにはあなたを助けてくれる人が、本当はたくさんいるのですから。