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ついやってしまっていませんか?パワーストーンに本当はNGな行為3つ

パワーストーン

2017/06/01

ついやってしまいそうになるけれど、実は好ましくないという行為は案外あるものです。それは、パワーストーンにおいても例外ではありません。自分としては良いことと思ってやっていることが、実はNG行為だったりするかもしれません…今一度、パワーストーンの関するご自身の行為を、振り返ってみてはいかがでしょう。

その1:ずっと着けっぱなしはNG!

確かに、身に着けている時間が長い方が、それだけパワーストーンのエネルギーに触れている機会も多いので、効果を実感できることでしょう。

しかし、だからと言って、四六時中、365日毎日肌身離さず…というのはさすがに問題です。
あまりに長時間、連続して着け過ぎていると、アクセサリーパーツのみならず、パワーストーンそのものの劣化を早める原因にもなりかねません。

しかし、「この状況はOKで、こっちの状況はダメ」と、一概には言えないのが難しいところ。
身に着けておいた方がいいのか、外したほうがいいのかは、身に着けているパワーストーンの性質に大きく左右されます。

例えば、パワーストーンのブレスレットを身に着けていて、手を洗おうという場合。
ブレスレットに使われている石が全て水に強いものであるならば問題ないのですが、1種類でも水に弱いパワーストーンが含まれている場合は、面倒でも外しておくのが無難…ということになります。

とはいえ、どんなパワーストーンであれ、

・水を扱う時
・汗を多くかきそうな時
・お風呂に入る時
・寝る時

などには、最低限外しておくことをオススメします。

冷たいにしろ熱いにしろ水に弱いパワーストーンは多いですし、汗や脂質に弱いパワーストーンも案外、多いものです。

また、就寝時も意外と汗をかきますし、知らず識らず動いているうちに、思わぬ原因でパワーストーンを傷付けたり、アクセサリーパーツを破損させたりするする可能性もあります。

その2:良かれと思っていても…浄化のし過ぎはNG!

パワーストーンの力を発揮してもらうためにも、重要なのが浄化です。
パワーストーンにとってのメンテナンスであり、リフレッシュのようなものであるのは確かなのですが…だからと言って、これもやり過ぎるのは問題です。

■「浄化をし過ぎる」ということ

過剰に浄化を行うというのは、人間に置き換えて例えるならば「1日に何回もお風呂に入っている」とか、「前回磨いてから、何か食べたりもしていないのにまた歯を磨くを繰り返している」といった状態に近いものがあります。

人間の場合、事情はどうであれ行っているのはその人自身ですが、パワーストーンが浄化され過ぎるケースでは、パワーストーン自らの意思や自浄の力は無視され、持ち主が一方的な思いで行っていることがほとんどです。

よって、「汚れたり、汗をかいたりしてもいないのに、1日に何回もお風呂に入れられる」「前回磨いてから、まだ何も食べていないのに歯を磨かれる」状態と例えるのがより正確でしょう。

ご自分がそうされているという状態を想像すると…良い気分はしないのではないでしょうか。

■問題なのはむしろ「浄化している側」

ただし、パワーストーンはある程度自浄能力を備えていますし、持ち主が浄化を行ったとしても自分に必要がないと判断すれば浄化されないようにしたりもします。

ですので、ちょっとくらい浄化をやり過ぎたとしても、実は大して問題ではありません(それでも限度というものはありますが…)。

むしろ着目すべきは、している側の精神面です。

「イヤなものやネガティブなものに触れたら、とにかく浄化しなきゃ!」という思いで、過剰に反応して行っているわけですから、している側の精神のことを考えても好ましくないことがお分かりいただけるかと思います。

また少し極端な例ですが、ただ単に長い間身に付けてきたという物理的な要因でくすんでいるだけなのに「マイナスなエネルギーのせいだから浄化しなきゃ」と勘違いをしてしまうと、さらに精神的に負担となってしまうことは想像に難くないですよね。

少々長くなってしまいましたが、まとめますと…

浄化は、多少やり過ぎたところで問題ではありませんが、そもそも必ず浄化をしなければならないわけではありません。

パワーストーンとあなた、お互いのためにも、ぜひ、あなたにとって無理なく自然にできるペースで、浄化を行ってくださいね。

あるいは、水晶クラスターやさざれ石の上に置くなどして、浄化するかどうかをパワーストーン自身に委ねるようにするのもいいでしょう。
その場合でも、浄化に用いているパワーストーンも含め、たまにはあなたの手で浄化してみてはいかがでしょうか。

その3:パワーストーンを付け過ぎるのはNG…?

パワーストーン 付け過ぎ

パワーストーン 付け過ぎ

最後に、よくNGとして挙げられる、「パワーストーンを身に着け過ぎること」に関して解説します、

これに関しては目に見えない領域であり、何かしらの基準が存在しているわけでもありませんので、断言するのは非常に難しいところです。

その代表的な理由として挙げられるのは、「パワーストーン同士の相性」であり、確かに、パワーストーン同士で相性はあるようです。

ただし、相性は「この種類とこの種類が~」といった汎用的なものとは限らず、実は石のひとつひとつに、それぞれ存在している可能性もあります。
石の種類によってある程度のエネルギーの傾向はありますが、実際にはひとつひとつ微妙に異なっているからです。
したがって、この点をこだわり過ぎると、パワーストーンの組み合わせ自体がほぼ不可能となってしまいかねません。

筆者個人の見解としては、
「パワーストーンを複数身に着けること自体は何ら問題はないが、特定の目的や願望を実現させたいのであれば絞った方がいい」と考えます。

パワーストーンを複数手元に置いたり、「この石たちが好きだから」という理由で複数身に着けるのは、全く問題ありません。

ただし、何らかの願望や目的があり、その実現をパワーストーンにサポートしてもらうのであれば、身に着けるのはその目的に適したパワーストーンに絞った方が無難かと思います。

それも、できるだけ細かく分類することをオススメします。

「出会いを引き寄せたい」と一言で言っても、親友となる人との出会いもあれば、恋愛相手との出会いもありますし、結婚相手との出会いというのもありますよね。

恋愛相手との出会いであれば、身に付けるのは、恋愛の出会いを得意とするパワーストーンを中心に、恋愛をサポートしてくれるパワーストーンだけにする…といった具合です。

種類によっても得意とするものの傾向は変わりますし、エネルギーが他の部分に分散するよりは、具体的な目的や願望の1点に集中した方が、より確実に実現に近付けるでしょう。

パワーストーンとより良い関係を築いていくためにも、今回取り上げましたNG行為のことを、頭の片隅にでも置いておいてくださればと思います。

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