「不倫をやめたい」と悩んでいませんか？そもそも人を好きになるのは自由なこと。しかし不倫はしてはいけないこととされているのは、どうしてでしょう。なぜ、やめたいと思ってもなかなかやめられないのでしょう。今回は、女子のコーチングに詳しい本田もみじが、不倫をやめたいと思ったら実践して頂きたい不倫をやめる為の９つの手順をご紹介します。 目次[ 表示 ]不倫のやめ方の手順１ 結婚とは何なのか知る不倫のやめ方のヒント 結婚を知る不倫のやめ方の手順２ 結婚の重みをもう一度考えよう不倫のやめ方のヒントは結婚の重みを考えること不倫のやめ方の手順３ 不倫相手を信じ切れるか改めて考える不倫のやめ方のヒントは相手を信じ切れるか不倫のやめ方の手順４ やめると決めたら不倫のやめ方不倫のやめ方の手順５ 自分の気持ちのコントロール不倫のやめ方のヒントは自分の気持ちのコントロール不倫のやめ方の手順６ こじらせない不倫のやめ方こじらせない不倫のやめ方不倫のやめ方の手順７ 自分の意思を強く持って話す不倫をやめるには意思をもって話す不倫のやめ方の手順８ ヨリを戻せない環境作り不倫のやめ方はヨリを戻せない環境作りから不倫のやめ方の手順９ それでも忘れられない場合不倫のやめ方のまとめ不倫のやめ方９つの手順不倫のやめ方の手順１ 結婚とは何なのか知る 不倫のやめ方のヒント 結婚を知る 不倫の定義は、「結婚している人が、婚外で恋愛・肉体関係を持つこと」です。 結婚相手以外とそのような関係になってしまうことは不貞とされ、社会的にも不利になってしまいます。ニュースでも、不倫をしてしまった芸能人が非難されているのを良く見ますよね。しかしそれはどうしてでしょうか。 それは、結婚は社会的な「契約」だからです。 結婚というと「ウェディングドレス」「まわりからの祝福」などのプラスイメージと、女子の「花嫁さんになりたい」という夢が叶う瞬間なのでマイナスのことは言いにくい雰囲気がありますが、実は大変な契約事。 結婚は「この人と社会的にペアを組む契約をします」「他の人と肉体関係を持ちません」ということを宣言する手続き。実はなかなかハードな約束事なのです。 ところが、この約束事を破って不倫に走る人は本当にたくさんいます。そして深みにはまってから、その不倫のやめ方がわからず困ってしまうパターンが多いと思います。 そもそも「自分のパートナー以外に目移りしてしまい関係を持ってしまう」ということはリスクが高いことですよね。危険なのは分かっていることです。それなのに不倫関係に陥ってしまうのは、どうしてでしょうか。 不倫のやめ方の手順２ 結婚の重みをもう一度考えよう 不倫のやめ方のヒントは結婚の重みを考えること それではあなたの不倫相手が、どんな気持ちであなたを付き合っているのかを冷静に分析してみましょう。 そこに不倫のやめ方のヒントが隠されています。 「とりあえず結婚はしたものの奥さんと相性が悪く、あなたに目移りをしている」 「奥さんとはいい関係を保っているが、女好きで常に誰かと不倫している」 「奥さんとの関係はさておき、本当にあなたのことが好き」 他にもいろいろなパターンがあることでしょう。そして不倫にはまっているときは、相手のことをとにかく美化してしまいがち。 「家庭を大事にしているその姿も好き」 「奥さんより私に愛情があると言ってくれているから、信じる」 「いつか必ず私のものになってくれる」 こんなことを思い、いつ連絡が来るか分からない不倫相手を待っていた時期が、不倫をやめたいと思っているあなたにもあったのではないでしょうか。 このように、人間が持つ恋愛したい・愛し合いたいという感情はとても強いもの。だからこそ男女問わず、「好き」「一緒にいたい」「肉体関係を持ちたい」という感情が勝ったときに不倫が始まってしまうのです。 しかしここで思い出して欲しいことがあります。結婚は「契約」です。 社会において、契約というのは強い拘束力を持ちますよね。しかも結婚は、役所に書類を出し、神仏に誓い、家族や親戚も巻き込み、税金や生命保険・姓まで変わる「一大契約」を交わしたということなのです。 そして、あなたの相手はあなたと関係を持つことで「契約違反」をしています。不倫をしているということは、残念ながら、あなたは立派な共犯です。 「だって、あの人を愛してしまったから…仕方ない」と思う人は、一度冷静になってみてください。例えばレストランで食事をしたら、決まった金額を払うということも社会的な契約ですよね。それなのに「だって空腹だったから」と、無銭飲食をしてしまったら… そのように食欲や性欲に負けて契約違反をしてしまうことは、ひとりの人間としてやってはいけないことです。 人間には理性があるはずですから、不倫に走ってしまいそうなとき、不倫を続けていくか迷う時などには、結婚の契約の重みを思い出してください。 不倫のやめ方の手順３ 不倫相手を信じ切れるか改めて考える 不倫のやめ方のヒントは相手を信じ切れるか もし本当に本当に、あなたと相手が愛し合っているのなら… あなたの相手はしっかりと奥さんとの契約を解除し、その責任を負ったうえであなたと再契約を結ぶべきですよね。 それ自体に問題はありません。 離婚・再婚に関する法律上の決まりもありますし、段階を踏むことで社会的にもしっかりペアを組むことが可能です。 しかしもし不倫相手から、 「そのうち離婚して君のところに来るから、今はこのままでいよう」 「この秘密の関係が嬉しいんだ」 などと言われているのなら、それはつまり、 「契約違反をこっそり続けるから共犯でいて欲しい」「僕の立場は守るけど、一緒に危ない橋を渡ろう」と言われていることと同じなのです。 あなたは、そんな不倫相手を信じることを続けますか？ 本当にあなたが愛されているなら、危ない立場に追い込まれるはずがないと思いませんか？ そしてその不倫相手は、社会人ですよね。仕事をしているときは契約の大切さを理解しているのに、プライベートになるとずるずると事の重大さを隠し、あなたに責任加担を迫る… もう一度聞きますが、そんな不倫相手を信じていて、大丈夫ですか？ そう思うと「不倫関係を解消したい」という気持ちが少し大きくなってきますよね。 どう考えても、あなたは損をします。どんな不倫のやめ方でも、あなたが傷つかずに終わることはありません。 世の中に「不倫のやめ方」というマニュアルはたくさんありますが、カップルの事情は千差万別。こうすればキレイに別れられる！という完全な不倫のやめ方はありません。 しかしまずは、あなたが冷静に「他の女性と社会的契約を交わした男性と、契約違反をしている」という不倫状態を認識することが大切です。そして、あなたの人生でその不倫状態を継続することが本当に幸せに向かうことなのかを、考えてみてください。 「愛情」がからむと、どうしても感情に引きずられてしまいがち。しかし愛というモノは、あなたを幸せにするためにあります。そして「結婚」という制度は、その愛情を「名前」「家庭」「子ども」「経済」などの目に見えるものに替える契約です。 あなたへの愛情を社会的なかたちにしてくれない不倫相手に、どこまでついて行きますか？ そう思えるようになると、不倫関係をやめようという気持ちがますます強くなるのではないでしょうか。その気持ちを忘れないでください。そして、別れ話をする際には不倫相手の「これからもまだ、一緒に契約違反をしよう」という甘い言葉にだまされないようにしてくださいね。 不倫のやめ方の手順４ やめると決めたら 不倫のやめ方 不倫を始めたきっかけは人それぞれ。 しかし「不倫をやめよう」と決めてから取り組むべき道は、ほとんど同じです。なぜなら不倫の問題点はほとんどの人に共通しているからです。 人の目を盗んででも「愛し合っている」人との別れを考える理由… それは「どんなに頑張っても、不倫相手の一番にはなれないから」 ということに尽きます。 始めは「愛し合える人」との出会いに夢中になってしまったと思いますが、だんだんとその不倫相手を自分のものにすることができないことに、辛さを感じるようになりませんでしたか？ 不倫相手がどんなに「気持ちは君にある」と言ったとしても、「結婚生活の維持」「子育て」「社会的責任」などの人生のエネルギーのほとんどを自分以外の女性に使っているオトコです。 ふたりっきりのときにどんなに甘い言葉を言ってきたとしても、あなたのために人生を使ってくれることはありません。不倫をしているすべての女性がぶち当たる同じ壁、これこそが不倫をやめる決断をする大きな理由なのです。 不倫のやめ方の手順５ 自分の気持ちのコントロール 不倫のやめ方のヒントは自分の気持ちのコントロール 不倫をこじらせないでやめるには、守りたいいくつかのポイントがあります。 まず不倫に限らず恋愛から抜け出すときには、自分の中の恋心のパーセンテージを下げることが大切。つまり「あれ？あまり好きではなくなったかも」と思えるようになったら不倫をやめる行動が取りやすくなります。 今まで「いつ連絡が来ても会えるように」と空けていた平日の夜に、予定を入れるようにしましょう。おすすめは習い事か、歯医者です。不倫相手が「仕方ない」と思える理由の予約を入れてしまい、都合よく会える女だった自分の生活を変えてしまうのです。 また心を許した友人との飲み会や、わざと入れた残業などもあなたの生活から不倫相手を遠ざけ、不倫をやめるキッカケになります。 始めはさみしいかも知れません。しかし会わない日が増えていくことで、自然とあなたの気持ちは「不倫相手」から「それ以外のことへ」シフトしていきます。これは不倫のやめ方としては王道ですが、一番大切なことです。 相手への気持ちが薄れたときが、不倫をやめるチャンスのとき。「まだ愛してるだろう」「俺がいないとさみしいだろう」という引き留めの言葉にも、「もう、そこまでではない」と思えたら…こじらせずに不倫関係を終わらせることができるでしょう。 そして不倫相手の男性にとっても、自分のことをかまってくれない・愛してくれない女子との不倫は面白くないもの。そもそも不倫は不倫であって本気ではありませんから、そう感じたらあなたへの不倫相手の気持ちは薄れていきます。お互いに「この不倫関係、もうたいして面白くないな」と思うことで、あっさりと不倫をやめることが可能です。 不倫のやめ方の手順６ こじらせない不倫のやめ方 こじらせない不倫のやめ方 この記事を読んでいるあなたは、不倫相手の奥さんの元へ突撃したり裁判沙汰になったりという「派手な幕の引き方」はしたくはないと思っていることでしょう。 不倫のやめ方で一番楽なのは自然消滅です。お互いに「盛り上がった気持ちより、リスクの方が大きい」そして「だんだんマンネリになってきた」と思い、不倫相手と疎遠になることができたらラッキーです。 しかしその場合は、今までのこともお互いの胸にしまって過去のことは何も言わないのが鉄則。もし別れたあとに不倫相手と顔を合わせても、お互いに知らないふりをするくらいがいいですね。 これができるのは、遊び慣れていて器の大きな男性が不倫相手のときに限ります。そうではない相手の場合は、あとから「人に言われる」「写真やメールを保存されていることで縁が切れない」ということも起きてしまいます。 そのため、いくら不倫と言っても「別れた」ということをお互いに認識できるようにしておくことは大切。あなたが自然消滅だと思っていても、不倫相手の心の中にしこりが残っていたら…あとからこじれてしまうことになってしまいます。 不倫のやめ方の手順７ 自分の意思を強く持って話す 不倫をやめるには意思をもって話す そこで一番大切なのは、あなたの気持ち。 先ほど書いたように、あなたの中に不倫相手に引きずられる恋愛感情が多く残っていたら、すっぱり別れることなどできませんよね。 だからこそまずは自分の恋愛感情を減らしておく。そして、別れ話をするときにやって欲しいことがふたつあります。 まずは、話は日中にすること。不倫相手とは夜に短時間で会うことも多いかと思いますが、お酒を飲んだり雰囲気で気分が変わってしまうナイトタイムに別れ話をすることは、「結局ずるずると不倫関係に決着が付かなかった」という可能性が上がってしまいます。 ふたつ目は、日中に別れ話をしてそのままデートになだれ込まないようにすること。別れは決まっても「最後に今夜だけは一緒にいよう」などと夜を超すことになってしまったら…不倫相手の思うがままの展開になってしまい、せっかくのあなたの決意が台無しになってしまいます。 不倫のやめ方で大切なのは、話を済ませたら必ず明るいうちに解散すること。自分に自信が無い場合は、友人との予定を入れておくなどの具体的な準備をしておきましょう。 そして別れ話の中で相手に「別れたくない」と言われてしまったら、相手の社会的地位をおびやかすようなことを言ってもいいでしょう。そもそも不倫関係の女性とうまいことやろう、という男性にとって「世間体が悪くなる」ということは大きな問題。 いくら甘いことを言っても、結局は家庭や仕事を失ってまで不倫を続けようとは思っていません。実際にあなたがそのような行動は取らなくても、「いざとなったら立場が悪くなるのは、私ではなくあなたですよ」ということを不倫相手に思い出させましょう。 不倫は関係するすべての人を不幸にします。しかし始めは、良くも悪くもお互いの「気持ち」から始まったこと。その気持ちのボルテージを下げ、相手にもそれを促すことで「あとくされなく終わらせよう」と思えるのが一番です。 これ以上自分が傷つかないよう、あとくされない不倫のやめ方を考えてみてくださいね。 実際に不倫を体験した方たちが、どのようにやめたか上司と不倫体験談５つ！別れ方も参考にでもご紹介していますので、参考にしてみてください。 不倫のやめ方の手順８ ヨリを戻せない環境作り 不倫のやめ方はヨリを戻せない環境作りから もし、別れを告げて彼と別々の道を歩むことができたなら次は、ヨリを戻せない環境作りです。 ヨリを戻せない環境作りに２つの方法を実践する必要があります。 １つ目は、彼に関する情報をすべて消すこと。 別れた後は、どうしようもなく寂しく、辛く、寝れない毎日が続きます。 そんなときに、彼にまつわる情報やものがあると連絡したくなるものです。 彼からもらったプレゼントを眺める度に思い出し、彼の連絡先を眺める度に連絡を取りたくなります。 やけ酒なんてしたときには、彼につい連絡してしまうかもしれません。 そうなると、彼との関係をちゃんと切ることができなくなります。 そうならないためにも、別れを決めたら連絡先を消去すること。 そして彼からもらったプレゼントも、捨てることです。 悲しいですが、これを実践しない限り彼への思いは絶つことはできないでしょう。 ２つ目は、忙しくすることです。 別れた後は、彼との時間がなくなり暇な時間が増えます。 暇な時間が増えることにより、彼との思い出が思い浮かび彼を忘れることができなくなります。 別れた直後は心が弱っているので、一人で暇な時間を過ごすのは危険です。 友達と出かけたり、仕事に専念したり、自分の好きなことに打ち込んだりしてみてください。 「これでもかっ！」というほどに忙しい時間を過ごしてみてください。 自然と彼のことを忘れているかもしれません。 不倫のやめ方の手順９ それでも忘れられない場合 不倫相手からもらった物を捨てたり連絡先を消したり、忙しく過ごし忘れる努力をしていても、忘れられないときもあります。 「時間が解決してくれる」という言葉を聞いたことがあると思いますが、忘れられるまでの時間こそ辛く苦しいときです。 この時間を少しでも紛らわしたい人は、誰かに相談することをおすすめします。 しかしただでさえ不倫について公の場で話すことが難しい時代なので、誰にも話せずに悩んでいる女性は多いはず。 誰にも打ち明けられずに溜めていては、あなたの精神状態も悪くなる一方ですよ。 誰にも話せずに悩んでいる方は「電話占い」なんてものはいかがでしょうか？ 電話占いとは、占い師に電話越しで鑑定してもらうサービス。 悩みがあればすぐに相談できますし、わざわざ足を運んでお店に行くこともありません。 お店だとパーテーションが立てられているだけで、「声が丸聞こえで本音で話せなかった」なんて人もいるのではないでしょうか。 電話占いは、誰かに聞かれることもありませんし、顔が見えないので本音で話しやすくで安心して悩みを打ち明けることができますよ。 電話占いに興味を持ったあなたには、数ある中でも人気の電話占い「ヴェルニ」がおすすめです。 占いが当たると評判の「電話占いヴェルニ」では、全国の占い師に通話料無料で占いをしてくれるのです。 占いだけではなく、親身にあなたの悩みも聞いてくれるので誰にも打ち明けられない悩みも相談できます。 誰にも言えない不倫の悩みは、「電話占いヴェルニ」で相談してみてはいかがでしょうか？ 気持ちがすっきりするはずですよ。 不倫のやめ方のまとめ 不倫のやめ方９つの手順 不倫のやめ方１つ目｜結婚とは何なのか知る 不倫のやめ方２つ目｜結婚の重みをもう一度考えよう 不倫のやめ方３つ目｜不倫相手を信じ切れるか改めて考える 不倫のやめ方４つ目｜やめると決めたら 不倫のやめ方５つ目｜自分の気持ちのコントロール 不倫のやめ方６つ目｜こじらせない不倫のやめ方 不倫のやめ方７つ目｜自分の意思を強く持って話す 不倫のやめ方８つ目｜ヨリを戻せない環境作り 不倫のやめ方９つ目｜それでも忘れられない場合 についてご紹介いたしました。 不倫のやめ方にはいろいろありますよね。しかしまずは、あなたが「このままでは自分だけが辛いものを背負う」ということに気付くことが大切なのです。それさえ心の中に持っていれば、自分を幸せにしてくれない不倫相手の元から去る勇気が湧いてくることでしょう。 不倫のやめ方が知りたいというあなたは、今の不倫関係が自分を幸せにしないと気付いたということですよね。 その気持ちをしっかり持って、あなただけを幸せにしてくれる相手に巡り会えるようにしていきましょう。そして、不倫のことは自分の胸の中にしまい込み、誰もこれ以上悲しませないようにしてくださいね。恋愛はもっとステキなこと。笑って愛し合える相手と巡り合えるといいですね！ 【2017年12星座別恋愛運】では今年の不倫運もご紹介しています！ 【2017年の恋愛運】牡羊座さんの運勢 【2017年の恋愛運】牡牛座さんの運勢 【2017年の恋愛運】双子座さんの運勢 【2017年の恋愛運】蟹座さんの運勢 【2017年の恋愛運】獅子座さんの運勢 【2017年の恋愛運】乙女座さんの運勢 【2017年の恋愛運】天秤座さんの運勢 【2017年の恋愛運】蠍座さんの運勢 【2017年の恋愛運】射手座さんの運勢 【2017年の恋愛運】山羊座さんの運勢 【2017年の恋愛運】水瓶座さんの運勢 【2017年の恋愛運】魚座さんの運勢
