「今の仕事が天職!」なんて思える人はどれほどいるのでしょうか? 仕事は楽しいと感じることはあっても、これがやるべき仕事だ!とまではなかなか思えないもの。 しかし、マヤ暦による自分の生まれた日の刻印を知れば、自分に与えられた宿命がわかります。そしてそこから、今自分がやっている仕事や役割の意味に気づくことができるのです 目次[ 表示 ]マヤ暦とは、どんな暦?マヤ暦とは、どんな暦?銀河の音からわかる適職マヤ暦 適職マヤ暦とは、どんな暦? マヤ暦とは、どんな暦? マヤ暦とは、紀元前1500年頃、古代マヤ人が使っていた、驚異的な天体観測をもとに作られた自然と調和した精密な暦。神聖暦である「ツォルキン」は、1年を260日とし、13日×20のサイクルで構成されています。誕生日をツォルキン表に当てはめると、KINと呼ばれる自分に与えられた1~260までの数字がわかります。このKINから、自分の本質、与えられた使命などを知ることができるというわけです。自分のKINはネット上でも簡単に調べることができますよ。 KINからは、健在意識を示す紋章と潜在意識を示す紋章、能力や役割を示す「銀河の音」がわかります。紋章は「太陽の紋章」と呼ばれ20種類。銀河の音は1~13までの数字で表します。まず、20種類の太陽の紋章とその意味を見ていきましょう。 『赤い竜』キーワードは、「生命を生み出す」「母性力」「創業力」「熱血力」母親のような豊かな愛情を持ち、血のつながりを大切にする人。集中力に長け、走り出したら全力疾走。プライドの高い自信家。打たれ強くもあります。 『白い風』キーワードは、「スピリット」「インスピレーション」「繊細な感性」「伝える」人との共感やつながりを大切にする人。霊的なパワーを持ち、繊細な感性の持ち主。伝達することに重きを置いています。 『青い夜』キーワードは、「マイペース」「豊かさを夢見る」「直観」「仲間意識」夢や目標を明確に持ち、それに向かって突き進む人。逆に夢や目標がないと動けなくなります。他の人に夢を与えることも。マイペースですが、気の合う人たちとの仲間意識が強い傾向です。 『黄色い種』キーワードは、「目覚め」「生命の種」「開花」「探求心」「気づき」物事の本質、根本的な原因を納得いくまで追求する人。自分にも相手にも気づきを求め、他人のよいところを開花させるのが得意です。 『赤い蛇』キーワードは、「生命力」「血と情熱」「欲望のコントロール」「真実を暴く」情熱的な努力家。あきらめない執念を持っています。好き嫌いがはっきりしており、周りに振り回されません。真実を明らかにしたいという気持ちが強い人。『白い世界の橋渡し』キーワードは、「死と再生の力」「橋渡し」「中継する」「等しくする」人と人、ものとものなどを結び付けることが得意な人。コミュニケーション力に長け、人との摩擦を避けることができます。野心家でもあります。 『青い手』キーワードは、「癒し」「理解し把握する」「遂行」手先が器用で、人のために尽くすことに心地よさを感じる人。マッサージ、裁縫、料理が得意。研究して学び、考察、熟考して行動をします。 『黄色い星』キーワードは、「調和の美」「姿形を美しくする」「表現する」「芸術」プロ意識が高く、完璧さを求める人。職人気質なところがあり、頑固でゆずりません。美意識が高く、きれい好き。 『赤い月』キーワードは、「浄化」「清める」「新しい流れ」「強い信念」自分の考えをしっかり持ち、新しい流れをつくる人。空気や相手の気持ちを読むのがうまく、いざこざを解決することもできます。 『白い犬』キーワードは、「忠実」「誠実」「信頼」「家族愛」思ったことを躊躇なく口にするほど正直な人。家族や家族同然の人に、深い愛情を持って接します。信じるもの対して、忠実な人でもあります。 『青い猿』キーワードは、「魔術」「高い精神性」「トリックスター」「幻想」頭の回転がはやく、聡明な人。人を笑わせるようなサービス精神も持ち合わせています。楽しむことが得意。スピリチュアルな世界に興味を持つ人も。 『黄色い人』キーワードは、「自立」「理解する」「自由意志」「知恵」発想が柔軟で、自由奔放な人。自分の信念を大切にする分、他人の意志も尊重します。ややせっかちなところも。 『赤い空歩く人』キーワードは、「探る」「経験を大切にする」「大義名分」「人の成長の手助け」面倒見のよい、姉御肌、兄貴肌な人。ボランティア精神もあります。何ごとも経験が大事だと考えています。 『白い魔法使い』キーワードは、「魅了する」「魔法の力」「受容」「罪を赦す」まじめで責任感が強い人。全力で取り組み、きっちりと仕事をこなします。相手を受け入れ、気持ちを軽くすることができる人です。 『青い鷲』キーワードは、「ビジョン」「見通す力」「クールな知性」「創り出す」勘が鋭く、先見性に優れた人。視野が広く、人と違う着眼点を持っています。常に先を意識し、ビジョンを持って動いています。 『黄色い戦士』キーワードは、「困難を突破する力」「知性」「大胆」「戦いの力」困難なことにぶつかっても、挑戦し続ける人。ポジティブでちょっとのことではへこたれません。物事をとことん追求する面も。 『黄色い太陽』キーワードは、「公平」「円満」「太陽の力」「啓発する」物ごとを任されることが原動力となる人。一度決めたことは最後までやりとおします。公平で、隠しごとをしない人です。 『赤い地球』キーワードは、「心のつながり」「共時性」「シンクロニシティの力」「舵取り」人とのつながりや絆を大切にする人。説得力があり、人の心を動かすことができます。並行していくつかの作業ができる器用さも持っています。 『白い鏡』キーワードは、「永遠の美」「自立力」「秩序」「果てしなさ」礼儀や秩序を重んじる人。誠実でいたいという気持ちから、物ごとをはっきりと言います。他人に甘えることなく、自立心の強い人です。 『青い嵐』 キーワードは、「変容のエネルギー」「発散」「家族団らん」「触発」周りを巻き込んで物ごとを進めていくエネルギッシュな人。変化を恐れず突き進みます。料理に興味がある、食べることも作ることも好きです。 銀河の音からわかる適職 マヤ暦 適職 次に、1~13の銀河の音が示す適職を見ていきます。 1…責任のあるポジションでの仕事2…分析、選択する仕事3…人とのつながりに関連する仕事4…専門分野を掘り下げていく仕事5…中心的な役割を担う仕事6…機能を生み出したり組織を作ったりする仕事7…発想力やひらめきが求められる仕事8…生命のあるものを相手にする仕事9…好きなことや興味のあることを仕事に10…プロデュースする仕事11…常にチャレンジし続ける仕事12…相談に乗る仕事13…打ち込めることを見つけ実行し続けられれば、どの道でもOK プロゴルファーの石川遼選手を例に見てみましょう。1991年9月17日生まれで、KIN247。健在意識は、青い手、潜在意識は、青い鷲、銀河の音は13です。青い手は「手」にかかわりがありますが、石川選手は、ゴルフという手を使った仕事でパワーを発揮し、有名になっています。また、青い手の人は、癒しを与える何かを持っていますが、「ハニカミ王子」というニックネームがつく石川選手は、癒しを与えていることも。また、中学時代は陸上部だったという石川選手。ゴルフをするための足の筋力と体力をつけるためだったとか。常に先を意識しビジョンを持つ青い鷲に当てはまります。幼い頃からゴルフにのめり込み、実際にプロゴルファーになった姿は、打ち込めることを見つけ実行し続ける、銀河の音13そのものです。 いかがですか。一度、自分のKINを調べて、自分の役割とは何か、どんな仕事が合っているのか、確認してみてくださいね。